新宿3丁目の靖国通り沿いに松竹が建設していた
シネマコンプレックス「新宿ピカデリー」が
昨日オープンした。
外観、内装とも白を基調とした建物で、
清潔感があって良い。
1年半前にできたシネコン「新宿バルト9」の
ブラウンの内装とは趣が異なる。
靖国通り側から入ると2フロア分エスカレーターを上がって
3階がチケット売り場。
チケットを買うときは「新宿バルト9」とは違い、
ディスプレーを見ながら空席を確認できるのが便利だ。
タイムスケジュールも見やすい。
ただ上映開始などを告げる場内アナウンスの
ボリュームが異常に大きい。
何とかならぬか。
無料でもらえるメンバーズカードを使えば、
6回有料でチケットを買うと7回目が無料というのが
うれしい。
チケットカウンターの横には軽食コーナーもあるが、
メニューを見るとパン類中心でやや高めだ。
以前の「新宿ピカデリー」にあったおにぎりセットはない。
3階にはパンフレットや前売り券を売る売店もある。
3階のエスカレーター前で係員がチケットをチェックし
それぞれのスクリーンまでエスカレーターで上がっていく。
エレベーターは1台しかないようで、
11階のスクリーンの時など、
エスカレーターではまどろっこしくないか。
階段も非常用はあるが、
普段使えるものはない。
肝心の客席であるが、
椅子はすわり心地がよく、
映像、音響とも良い。
ただ、客席の私語がやや響く。
番組編成は、はじめだけあって、
一般受けするものばかりだが、
10スクリーンもあるのだから、
アジアや中東の作品、ヨーロッパの小品などにも幅を広げ、
独自色を出して欲しい。
思えば初めて「新宿ピカデリー」で映画を観たのは
「男はつらいよ 私の寅さん」と「CIAだよ 全員集合」
の2本立てだった。
すっかり様変わりした映画館を見て、
なんだか自分がだいぶ年をとったように感じた。
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