2008年7月25日 (金曜日)

本「あの日、鬼平先生は何を食べたか―池波正太郎フランス旅日記」

  (佐藤隆介、NHK出版生活人新書244

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 「鬼平犯科帳」シリーズを生んだ

池波正太郎は晩年、

何回かフランスを旅した。

「三太夫」として旅行に同行した著者が、

日記やレシートを元に

「昭和55年秋」と「昭和57年初夏」の

2回の渡仏を再現した。

ホテルは名門リゾートホテルグループ「ルレ・エ・シャトー」を

日本から予約、

旅費は池波夫妻ほか計4人で

「2週間の旅で400万円、3週間700万円」だ。

これは現地での費用で、飛行機代は含まれない。

池波のフランス紀行は本になっているが、

レストランで何を食べ、何を飲んだかは

詳しく書かれていない。

 本書を読んで、

こんな旅もあるのだなあ、

とため息が出た。

(740円+税、2008年2月10日)

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2008年7月24日 (木曜日)

マルガリータ王女

 六本木の国立新美術館で

「ウイーン美術史美術館所蔵 静物画の秘密展」を観た。

市場や台所にある

肉、魚、野菜、果物、花など

食卓を飾る静物を描いた絵画。

これらに混ざって

Diego Rodríguez de Silva y Velázquezの

「薔薇色の衣裳のマルガリータ王女」があった。

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これは静物画というより

肖像画でしょうが。

良く見ると、

左端のテーブルの上の花瓶に

ピンクの薔薇と白いマーガレットが

活けてはあるが。

ほっぺたが薔薇色の幼い王女さま。

ちょっぴり緊張しているようでもある。

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2008年7月23日 (水曜日)

医大通りのワンルームマンション

 富久町の医大通り沿いに建設中だった

10階建ての賃貸ワンルームマンション

「Ra' Seed Shinjyuku Tomihisatyo」

が完成した。

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マンションは、

西富久地区再開発」のエリアの北端にあり

ちょうど医大通りを拡幅するための

用地に当たるところだ。

医大通りでは このマンションの数軒隣でも

一般住宅の建設が始まっている。

再開発計画はどうなってしまうのだろうか。

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2008年7月22日 (火曜日)

映画「たみおのしあわせ」(2008年、日)

   ★★★★☆

 結婚をめぐる親父と息子のホームドラマ。

神崎民男(オダギリジョー)は父の伸男(原田芳雄)と2人暮らし。

引っ込み思案の民男はお見合いがうまくゆき、

瞳(麻生久美子)と結婚することになった。

そこへ、

ニューヨークに行っていた亡き母の弟(小林薫)が

15年ぶりに帰国したことから、

親子の平穏な暮らしがドタバタし始める。

伸男と付き合っていた宮路(大竹しのぶ)は

透に惹かれ、

フィアンセの瞳は伸男に思いを寄せる。

教会での結婚式の日、

誓いの言葉を口にしようとした民男は・・・・・・

 意外な結末が待っている。

往年の名画「卒業」のパロディと言ってもよい。

いままで、ドラマが少しづつ盛り上がってきただけに、

この終わり方には笑った。

なるほど、民男の「しあわせ」か。

「結婚はしても、しなくても後悔する」(ソクラテス)か。

 忌野清志郎が

居酒屋や料亭で携帯電話を掛けまくる妙な男を演じ、

とぼけた味を出していた。

 「新宿バルト9」の2で。

     Tamio

[監][脚]岩松了
[撮]山崎裕
[音]勝手にしやがれ
[出]オダギリジョー、麻生久美子、原田芳雄、
 大竹しのぶ、小林薫、忌野清志郎、
 石田えり、冨士眞奈美、原田貴和子
[上映時間]118分

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2008年7月21日 (月曜日)

映画「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」(2008年、日)

   ★★☆☆☆

 水木しげるの往年の妖怪漫画を実写映画化した。2作目。

謎の女子高生失踪事件の背後に、

1000年前、人間に殺された妖怪、濡れ女(寺島しのぶ)がいることを

つきとめた鬼太郎(ウエンツ瑛士)らは

事件の解決に向け結集する。

子泣き爺(間寛平)、砂かけ婆(室井滋)、ネズミ男(大泉洋)らの

怪演が楽しい。

中でも、寺島しのぶの濡れ女は

恨みがこもっていて、

ぞっとした。

CGはハリウッドの水準からすれば貧弱か。

「新宿ピカデリー」6で。

    Gegege   

[監]本木克英
[原]水木しげる
[脚]沢村光彦
[出]ウエンツ瑛士、北乃きい、田中麗奈、
  大泉洋、間寛平、寺島しのぶ、
  ソ・ジソブ、佐野史郎、笹野高史
  室井滋、緒形拳
[上映時間]119分

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2008年7月20日 (日曜日)

「新宿ピカデリー」オープン

 新宿3丁目の靖国通り沿いに松竹が建設していた

シネマコンプレックス「新宿ピカデリー」が

昨日オープンした。

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外観、内装とも白を基調とした建物で、

清潔感があって良い。

1年半前にできたシネコン「新宿バルト9」の

ブラウンの内装とは趣が異なる。

靖国通り側から入ると2フロア分エスカレーターを上がって

3階がチケット売り場。

チケットを買うときは「新宿バルト9」とは違い、

ディスプレーを見ながら空席を確認できるのが便利だ。

タイムスケジュールも見やすい。

ただ上映開始などを告げる場内アナウンスの

ボリュームが異常に大きい。

何とかならぬか。

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 無料でもらえるメンバーズカードを使えば、

6回有料でチケットを買うと7回目が無料というのが

うれしい。

チケットカウンターの横には軽食コーナーもあるが、

メニューを見るとパン類中心でやや高めだ。

以前の「新宿ピカデリー」にあったおにぎりセットはない。

3階にはパンフレットや前売り券を売る売店もある。

3階のエスカレーター前で係員がチケットをチェックし

それぞれのスクリーンまでエスカレーターで上がっていく。

エレベーターは1台しかないようで、

11階のスクリーンの時など、

エスカレーターではまどろっこしくないか。

階段も非常用はあるが、

普段使えるものはない。

 肝心の客席であるが、

椅子はすわり心地がよく、

映像、音響とも良い。

ただ、客席の私語がやや響く。

番組編成は、はじめだけあって、

一般受けするものばかりだが、

10スクリーンもあるのだから、

アジアや中東の作品、ヨーロッパの小品などにも幅を広げ、

独自色を出して欲しい。

 思えば初めて「新宿ピカデリー」で映画を観たのは

「男はつらいよ 私の寅さん」と「CIAだよ 全員集合」

の2本立てだった。

すっかり様変わりした映画館を見て、

なんだか自分がだいぶ年をとったように感じた。

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2008年7月19日 (土曜日)

本「地震イツモノート」

 (地震イツモプロジェクト,木楽舎)

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 いつ起きるのか予測不可能なのが天災。
中でも地震は瞬時に襲いかかってくる。
 いざという時あわてないように、
普段から被害にあったときの心積もりをしておかねばならない。
そんな時この本は役にたつ。
 副題に「阪神・淡路大震災の被災者167人に
きいたキモチの防災マニュアル」とあるように、
実際に大地震を体験したのではなければ思いつかないような
ノウハウが詰め込まれている。
 地震に遭遇した時の気持ちから、
家族への連絡方法、
けが人の救助法、
水、食料の確保、
避難所で他人と暮らすコツ
など、なるほどと思うことが満載だ。
 「被災者に往復はがきで安否を確認する」などは
なるほどと思った。
手元に常備して時々参照したい本だ。
(1429円+税、2007年4月1日)
 

      

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2008年7月18日 (金曜日)

副都心線の効果

 鳴り物入りで開通した

東京メトロ副都心線の経済効果は

今のところ

どうやら限定的のようだ。

新宿のデパートは

来客数こそ多かったものの、

売り上げ増にはあまり結びついていないようだ。

山手線の乗客も

予想より減っていないという。

おもしろいことに

他の路線と違って

平日より休日の方が乗客が多いそうだ。

いずれにせよ、

渋谷どまり現在の副都心線は中途半端で、

4年後に

東急東横線に接続して、

はじめて効果が本格的に現われるのではないか。

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2008年7月17日 (木曜日)

KAZARI

 六本木のサントリー美術館で

展覧会「KAZRI 日本美の情熱」を観た。

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 古来日本でも装飾は

日常生活から冠婚葬祭まで

あらゆる局面に色を添えてきたのだなあ。

きらびやかな婚礼の衣裳が美しいのはもちろん、

戦場における甲冑や刀にも

飾りが施され、

何ともいえない魅力を醸し出している。

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2008年7月16日 (水曜日)

新宿2丁目NTビル

 新宿2丁目の新宿御苑大通り沿いの

空地(新宿2丁目12-21)に

ビルが建設されている。

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「新宿2丁目NTビル」という名称で、

地上9階地下1階建て、

建築面積213平方メートルだ。

事務所、店舗にするらしい。

竣工は来年2月1日の予定だ。

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