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2007年6月の23件の記事

2007年6月30日 (土曜日)

本「やっぱり楽しいオーディオ生活」

 アスキー新書012、 麻倉怜士

          ※

 最近低迷しているオーディオ市場。

団塊世代が定年退職するのに合わせて、

その魅力を改めて見直してみようという

のが本書の狙いだ。

 昔ながらのアンプ、スピーカー、ケーブルの

選び方(ケーブルだけで1m100万円なんて

ものもある)のうんちくに加えて、

ipod」やパソコンでのオーディオにも言及

している。「ipod」など本格的なマニアの

ものではないとバカにしていないのが良い。

ipod」で音楽を聴くときの注意点として

1 なるべく曲を圧縮しない

  (「appleロスレス」以上)

2 ヘッドフォンを選ぶ

を挙げている。「シャッフル」機能の

楽しみ方も述べられており、

新しいものと積極的にかかわろうという

姿勢に好感がもてた。

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2007年6月29日 (金曜日)

2軒の「九州男」

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 新宿2丁目といえば、

名だたるゲイの町。

 その2丁目の雑居ビルに

「九州男」という看板が出ている。

     

 たぶん「くすお」と読み、

九州出身のママさんが経営している

ゲイバーなのだろう。

 入ったことがないので、よくわからんが。

 2丁目から300メートルほど東に行った

新宿1丁目の「花園町親交会」通り。

ここに最近ラーメン屋が開店した。

     

 その名を「九州男」という。

店のひさしに「とんこつラーメン」とある。

 「九州男」という名前を除けば、

どこにでもありそうなラーメン屋である。

 2軒の「九州男」、どういう関係があるのか。

または、まったく関係ないのか。

 謎が深まるばかりである。

 皆さんの町にもないだろうか。九州男。

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2007年6月28日 (木曜日)

イタリア料理

 2003年の末ころから、

毎月1回、イタリア料理を作るグループに、

参加している。

 講師は都内のシティホテルのレストランで

シェフをしている津波(つは)さんという男性だ。

「ガンダム」のファンでもある。

  今月も会合があった。

今回作ったのは「スモークサーモンとタコのマリネ」と

「大甘エビのパスタ」。夏らしい2品だ。

パスタで使う「アメリカンソース」は、

高級スーパーで売っているそうだ。

 ▽「スモークサーモンとタコのマリネ」([c]2007津波義弘)

                

Photo    

 

●材料(4人分):

     スモークサーモン 100

     ボイルしたタコ(スライス) 50

     海草ミックス 1/2パック

     タマネギ(スライス) 1/4

     キュウリ(乱切り) 1

     ライムジュース 適宜

     オリーブオイル 適宜

     塩、胡椒 適宜

     ベビーリーフ 1/2パック

●作り方

  1  海草ミックスは水でもどして水気を切りよく絞っておく。

   タマネギはスライスして、水にさらしておく。

   キュウリは乱切りにする。

  2  スモークサーモンは半分くらいに切りほぐし、

   タコもスライスしてボールに入れ、

   海草、キュウリ、タマネギを加えて、

   ライムジュース、オリーブオイルで合えて、

   塩、黒胡椒で味を調える。

  3  ベビーリーフを洗って皿に敷き、

   その上に盛り付けて完成。     

 講師曰く「じめじめした時期にさっぱりした一品になるかなと」。

            ☆

 ▽「大甘エビのパスタ」([c]2007津波義弘)  

Photo_2

●材料(4人分):

     大甘エビ 8

     スパゲッティー 240

     アメリカンソース 80

     タマネギ 1/2

     ダイストマト缶 1

     生クリーム 200cc

     オリーブ油 適宜

     塩、胡椒 適宜

     イタリアンパセリ(粗微塵) 少々

●作り方

  1   大甘エビは殻付きのまま縦に半分に開き、良く洗う。

   オリーブオイルでタマネギをフライパンで狐色

   になるまで炒める。

  2   フライパンにダイストマト缶を加えて煮込む。

   1/3くらいに煮詰まったら生クリーム、

   アメリカンソースを加えて一煮立ちさせ、

   塩、胡椒で味を調える。パスタは、生クリーム、

   アメリカンソースを加えたあたりにゆで始める。

   別のフライパンで大甘エビを塩、胡椒してソテーし、

   ソースで絡め軽く煮る。

  3   フライパンからエビを取り除き、

   アルデンテにゆでたパスタを加えて、

   絡めて味を調え、皿に盛り付けエビを飾る。

   最後に粗微塵に刻んだイタリアンパセリをトッピングし、完成。

                

 講師曰く「大甘エビは生でも食べられるので、

軽くソテーしてさっと煮込む感じの方が良い。

見た目もゴージャスな感じに仕上がる」。

 アルゼンチン産の大甘エビは、

近所の文化堂で売っていたそうだ。

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2007年6月27日 (水曜日)

本「フューチャリスト宣言」

 ちくま新書656、梅田望夫、茂木健一郎
           ※
   インターネットの進化はめまぐるしい。
ちょっと目を離していると、
ウイキペディアだのユーチューブだのという
新しいサービスが登場している。
この本は、そうしたネットとの積極的なかかわり方の
指針を示した対談集だ。

 もちろんインターネットには良い点もあれば、
悪い点もある。 
 本書は、ネットの可能性、利便性のみに光を当て、
負の側面は無視しているとの批判も出来る。
しかし、ここは2人(シリコンバレーのITコンサルタントと
哲学的な著書もある脳科学者)の楽観性を支持したい。

 茂木は、学問は大学にいかなくても
インターネット上の情報で無料で学べると言い、
梅田は「この人たちは、大事だな」という人を、
ネット上で発見して、その人たちのブログやサイトを
巡回(日本語と英語の500人くらい)しているという。

 2人が強調するのは、ネット上の日本語の
情報は微々たるものであるということ。
英語を読めるかどうかということが
これからの世の中では
ますます重要になってくるということだ。

 過去に何をしたかではなく、
今何が出来るかが問われる新しい
時代が到来している。

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2007年6月26日 (火曜日)

本「かたき討ち 復讐の作法」

 中公新書1883、氏家幹人

        ※

 武士が、ある人物を、殺したいほど憎んでいるとする。

そのことを遺書に書いて、自分が切腹すれば、

遺書で名指しされた人物も切腹しなければならない。

 これを「差し腹」といい、

自分の命と引き換えに憎い人間に復讐する

恐るべき慣行であった。

名指しされた人物にとっては、

はなはだ理不尽なルールであったに違いなく、

のちに江戸幕府は

「差し腹」禁止令を出している。

「差し腹」のほか、

仇が死刑に処せられるとき

執行人を務める「太刀取」、

本妻や先妻が後妻を襲う「うわなり打」、

男色の愛憎から行われる「衆道敵討」など、

武士、町人を問わず

実に様々な敵討ちがあった。

 本書は豊富な文献に基づいて、

敵討ちの歴史を興味深い読み物に仕立て上げている。

 居酒屋での話のネタにもなる。

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2007年6月25日 (月曜日)

ぶるぶる屋

 新宿通りと靖国通りを結ぶ

「花園町親交会通り」の

「文明堂」跡に

この店がオープンして

3か月たつ。チェーン店らしい。

      

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 正式名称は別にあるのだが、

「ぶるぶる屋」と呼んでいる。

 ヘルスメーター大の台がぶるぶる振動し、

その上に乗って体を振動させることによって

やせようという健康器具。

 それを何台も置いて

時間貸ししようというものである。

10分500円。

「酸素バー」というサービスもあって、

酸素ならただでいくらでも吸えるじゃないかと

思うのだが、

これも10分500円だ。

 これで客が入るのかと思っていたが、

夜などOLで賑わっているようだ。

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2007年6月24日 (日曜日)

外国人向けアパートメント

 新宿1丁目の靖国通り沿い、

運送会社の隣にあった「川辺」という

会社の本社が移転した跡地。

 どんな建物が建つのかと

思っていたら、看板が出ていた。

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 仏蘭西に本社のある

Ascott International」という会社が、

citadines」というブランド名で世界に展開

しているサービス・アパートメントを建設

するという。

 

 サービス・アパートメントとは、

長期滞在型のホテルといったイメージで、

賃貸マンションに清掃などの家事サービスや

フロントサービスがついたもののようだ。

「ウイークリーマンション」を

高級にしたものか。

 「citadines」は、主に欧米の金融機関の

駐在員などを対象としているらしい。

日本には、すでに六本木や麻布に

アパートを開業している。

 新宿1丁目のアパートは12階建てで

2008年12月に完成する。

 詳細は「Ascott International」のホームページ

http://www.citadines.com/en/japan/tokyo/shinjuku.html

に出ている。

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2007年6月23日 (土曜日)

タカノフルーツバー

 新宿3丁目の新宿通り沿いに本店のある

果物の専門店「新宿 高野」の5階にある。

                     

 5階にはアラカルト料理の「フルーツパーラー」もあるが、

こちらは、バイキング専用である。

 金曜日夜の予約の電話を入れる。

     「19時から3人で予約お願いします」

     「19時は満席で、19時半なら大丈夫です」

     「じゃあ、19時半からにしてください」

     「制限時間は90分で、たとえ遅れても19時半

     からカウントします。それから、15分遅れたら

     自動的にキャンセルになります」

 タカノ、強気である。

 フルーツ専門店だけあって、果物の質は高い。

 白身魚やオムレツ(季節によって種類は変る)は、

コックがその場で調理してくれるし、

サラダの種類も豊富だ。

 季節によってテーマがあり、今は「夏野菜」だ。

夏野菜のスープやピッツア、パスタがあった。

  コーヒーなどソフトドリンクの追加料金も取らず、

2625円はお徳か。

 ただし「レディースバイキング」だけあって、

おっさんだけの入場は断られる。

http://takano.jp/product/shinjyuku/5f_bar.html

        ※

 電話03-5368-5147(直通)

 東京都新宿区新宿3-26-11

 営業時間 11:00AM9:30PM(入店最終時間8:00PM

        日・祝日は1:00AM9:00PM(7:30PM

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2007年6月22日 (金曜日)

本「私たちはどうつながっているのか ネットワークの科学を応用する」

中公新書1894、増田直紀

     ※

 流行の「スモールワールド」や

「六次の隔たり」、

「スケールフリー」

といったWEB2・0関連の

言葉をコンパクトに説明するとともに、

日常生活への応用法を提案している。

 わかりやすいネットワーク科学の入門書だ。

 ネットワーク科学は、

行動経済学や脳科学などにも、

その考え方が取り入れら、

「MIXI」などのSNSもその原理を

応用している。

 例えば、東京に住む人が

まったく知らない北海道の人に届くように、

何人かの人を介して伝言を続けていく、

という実験をする。

 自分の知人のうちなるべくターゲットを

知ってそうな人を選んで伝言するとして、

ターゲットに伝言が届くまで何人くらい

仲介する必要があるか。

100人? 1000人?

 意外なことに平均6人で目標に

到達するというのである。

 これが「六次の隔たり」で、

そのような、われわれの住む世界を

「スモールワールド」というのだそうである。

 この本には、このような話が

いっぱい詰まっている。

 もちろん、ネットワーク科学を知っている人に

とっては常識なのだろうが。

 居酒屋での話の種にはうってつけだ。

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2007年6月21日 (木曜日)

入居者のないビル

  東京メトロ・新宿御苑前駅「大木戸門」

側出口近くの交差点付近に、

3月ごろ完成した10階建ての雑居ビル「197」。

 新宿通りに面し、交通至便な立地なのに、

まだ入居したテナントがひとつもない。

 世間では、都心部のオフィスビル需要は旺盛だと

言われているが、新宿も東端まで来ると、

さほどでもないのか。

 オーナーが家賃を強気に設定しているの

かもしれない。

 店舗にするにしてもオフィスにするにしても、

やや狭く使い勝手が悪そうなのも

一因か。

 外から見ると、

1階と2階は内階段でつながっており、

飲食店仕様のようだ。

 以前このビルが建つ前は「ファーストキッチン」

が入った2階建ての建物だったこともあり、

「197」の1・2階に気楽に入れるカフェなどが

入居してほしいと思っている。

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2007年6月20日 (水曜日)

本「インテリジェンス 武器なき戦争」

 幻冬舎新書012、手嶋龍一、佐藤優

         ※

 元NHKワシントン特派員の手嶋龍一氏と、

外務省のラスプチーンの異名を持ち、背任事件で起訴され、

現在休職中の佐藤優氏との

国際政治をめぐる情報(インテリジェンス)についての対談。

 強烈な個性を持つ2人で、

本の内容がどこまで本当なんだか、

誇張なんだか判然としないが、

国際情勢にあまり詳しくなくても面白く読めた。

 プロのインテリジェント・オフィサーに関する両氏の意見。

手嶋氏は「本当のプロは、事が起こってから『実は事前に知っていた』

というような言い方はしない」、

佐藤氏は「第一に約束を絶対に守る。また、踏み込んで知らなくても

いいことについては、あえて聞かない」

などと述べていたが、これは、

普通の社会人にも当てはまるだろう。

 「秘密情報の98%は公開情報を再構築することで得られる」

というのも、そういうものか、と思った。

 これからも要ウオッチの2人である。

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2007年6月19日 (火曜日)

追分だんご本舗

 日曜日にマルイシティ上階の

「新宿バルト9」で映画を見た後、

宿通りを西方向に行った明治通りとの交差点近くにある

「追分だんご本舗」本店喫茶室に入った。

 「新宿の3大和菓子」の一角を占め、

15世紀に太田道灌も食したという「追分だんご」。

ここで団子はよく買うが、店の奥にある、

喫茶室に入るのは初めてだ。

老舗らしくレトロな作りなり。

 昼時だったので、「けんちん雑炊」を頼んだ。

味噌味の雑炊に、もちが2切れのほかサトイモなどが

入っている。しょっぱい。

デザートにあんこの草団子が1個、漬物が少々。

これで千円弱だ。

 周りを見回してみると、右のテーブルのカップルも、

左のテーブルのカップルもそのひとつ向こうテーブルのおばさん達も、

皆が皆「クリームあんみつ」を食べている。

 しまった。ひよっとしてこの店では「クリームあんみつ」を

注文するのが正解なのではないか。

 「クリームあんみつ」も食べないで、

「追分だんご」喫茶室に行ったと胸を張ってはいけないの

ではないか。

 次に機会があれば、

絶対「クリームあんみつ」を注文しよう。

「クリームあんみつ」も千円弱だ。

東京都新宿区新宿3-1-22

03-3351-0101

10002030(喫茶室11002015

                  Dsc00425_4

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2007年6月18日 (月曜日)

映画「プレステージ」(2006年、米)

        ★★★★☆

 秀逸な予告編と映画「メメント」のクリストファー・ノーラン監督

作品ということで見たが、期待を裏切られなかった。

今年前半で一番の収穫だ。

 19世紀末の英国を舞台に、

2人の対照的なマジシャンの確執を描いた。

ライバルの不注意から事故で妻を失ったマジシャンが、

復讐でライバルを罠にはめ、

死刑に追い込む。

しかし、最後に勝ったのはどっちだったのか--という話。

 「マジシャンはマジックのために、その生活を犠牲にする」

という中盤に与えられた伏線が、

最後にして最大のトリックに見事に生きる。

 「プレッジ(確認)」「展開(ターン)」

「プレステージ(偉業)」

という舞台作法や、

「瞬間移動」「小鳥の消失」といったマジックの

種明かし(しかし、舞台ごとに小鳥を犠牲に

するというエピソードは

たぶんフィクションだと思うが、よくできたウソだ)、

「人はマジックの種を知りたがる。しかし、教えたら

最後、人は去ってゆく」などというセリフに至るまで

よく練られた脚本だと思う。

 英国系の俳優陣が秀逸。

デヴィット・ボウイ演じる発明家も

いい味を出していた。

 結末は分かっているのだが、

伏線をかみしめながら、もう一度見たいと思う。

               ※

[監][脚]クリストファー・ノーラン

[原]クリストファー・プリースト

[出]ヒュー・ジャックマン、クリスチャン・ベール、

スカーレット・ヨハンソン、マイケル・ケイン、

デヴィット・ボウイ

[上映時間] 130分

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2007年6月17日 (日曜日)

チェンバロ

 チェンバロ奏者の水永牧子さんが行った、

ヨーロッパ各国のチェンバロ音楽についてのレクチャー。

   独逸は「音の建築物」

   仏蘭西は「風景画を見るような優雅さ」

   伊太利は「緊張と解放を伴った、予想不可能な面白さ」

   英吉利は「素朴な美しさ」

   西班牙は「原色の美しさ」

と、各国の音楽の特徴を一言に凝縮する。

 「フーガ」「プレリュード」「トッカータ」「パヴァーヌ&ガリヤード」

「グラウンド」「ファンタンゴ」など

さまざまな楽曲を弾き分けてくださる。

心地よい緊張感をともなったピッキの「トッカータ」と

厳格な対位法に則ったバッハの「フーガ」が

印象に残った。

 チェンバロという楽器を初めて身近で見た。

思いのほか小さい。

黒鍵と白鍵の色がピアノと逆なのも面白かった。

http://yaplog.jp/makikomizunaga/tb_ping/189

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2007年6月16日 (土曜日)

デジカメ

 オリンパスのデジタルカメラ

CAMEDIA FE-230」を買った。

 2月に発売されたばかりだが、

ビックカメラで当初2万3千円位していた

ものが1万9千円台に値下がりしたため、

購入に踏み切った。同じような他社の製品は

2万円台後半だ。

 入門機の位置づけだが、

710万画素で必要な機能はそろっている。

コンパクトで上着のポケットにも

入る薄さなので、持ち歩いてこのブログ用に

活用したい。

 しかし、思えばデジカメも安くなったもんだ。

2002年にソニーの「サイバーショット」を

買ったときは、400画素で6万円位した。

隔世の感である。

 ただ、メモリーカードがマイナーなのが、

欠点といえる。

http://tomihisatei.air-nifty.com/blog/2007/07/post_2d73.html

 

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2007年6月15日 (金曜日)

偲ぶ会

 ある時期一緒に仕事をし、

その後大阪に転勤した

同僚が先日、

病気のためなくなった。

49歳の働き盛りだった。

 その「偲ぶ会」が開かれ、

10数人が集まった。

 型にはまらない八方破れの人で、

個性の強い人だった。

 「仕事場でサングラスをかけて

黒シャツを着ていたね」

 「チェーンスモーカだったから

病気になったんだよ」

 「最初のころ奴とけんかしたよ」

 思い出話をひとしきりした後、

記念写真を撮り散会した。

  にぎやかなことが好きなあの人が、

来ているような気がした。

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2007年6月14日 (木曜日)

ある同窓会

 六本木の鳥居坂で3年ぶりに

高校の同窓生の集まりがあった。

 同じ業界や関連の役所などに

勤めている人の会で、

半年に一度ずつ開催していたが、

会の中心となっていた方が亡くなり、

久しく開かれていなかった。

 会は盛況で20人位出席した。

  同窓生といっても30代から70代までさまざまで、

同じ時代に高校生活をすごした訳ではなく、

高校時代のことはあまり話題に出ない。

 現在の仕事のことなどが中心になった。

普段の生活ではなかなか話を聞けない方々と

話が出来て貴重な収穫だった。

昔お世話になった大先輩に

「元気にしてるか」と声をかけられた。

 ちょっと感激した。

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2007年6月13日 (水曜日)

 思いがけなくも、知人から花をいただいた。

橙色のパンジーなどが籠に盛られている。

  Dsc00872

 もらってから一週間になるが、

まだ生き生きとしている。

 花をもらった経験はあまりない。

なんだか幸せな気分になる、花のある生活。

 毎朝あきずに眺めている。

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2007年6月12日 (火曜日)

本「ヒューマン2.0」

  朝日新書022、渡辺千賀

         ※

 タイトルに手垢のついた「2.0」という言葉を冠していることや、

気取ったポーズをとった著者の写真などから、

期待しないで読み始めたが、

なかなか得るところの多い本である。

 著者がシリコンバレーで会社を

経営しているだけあって、

現地の事情が良くわかる。

 「バーチャル店員」のアンナさんに、

数百人の職が奪われた、というエピソード

が物悲しい。

  インターネットで、スタンフォード大や

MITの授業を受けられると知ったのも

この本を読んだ収穫だ。

 「オンラインでなければとても、必要な

情報にアクセスしきれない」というのも

もっともだ。

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2007年6月11日 (月曜日)

BS「北京バイオリン」のこと

  NHK・BS2で毎週木曜 午後11時から放映中の

連続ドラマ「北京バイオリン」のことであるが、

あの父子の熱い絆をつづった名画

「北京ヴァイオリン」(2002年、中国、チェン・カイコー監督)とは

まったく別物と思ったほうがよい。

 チェン・カイコー監督自身が「芸術総監督」

として参加しており、

父親役も映画と同じリュウ・ペイチーが務めているが、

同じなのは、天才的なバイオリン弾きの少年が父親

と田舎から北京に出てくるという、

アウトラインぐらい。

 連続ドラマだから、しかたがないかもしれないが、

脇役たちの不必要なエピソードが描かれすぎだ。

 だいたい主人公の少年が、13歳にしては

老けている。映画版より、バイオリンも下手で、

あまりバイオリンを弾く場面が登場しない。

 ただし、テーマ曲はいい。

 

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2007年6月10日 (日曜日)

DVD「寝ずの番」(2006年、日)

          ★★★★☆

 人によって好き嫌いが極端に

分かれる、ブラックな作品だ。

小生には十分楽しめた。

 落語家一門の師匠と一番弟子、

師匠の奥さんのそれぞれの

通夜のエピソードを並べた。

 師匠の通夜では、落語「らくだ」よろしく

死者に「かんかんのう」を躍らせる。

圧巻は奥さんの通夜。

はからずも艶歌の

歌合戦になってしまうところで、

腹を抱えて笑った。

 落ちぶれた鉄工所社長の

堺正章が、いい味を出していた。

    ※

〔監督〕マキノ雅彦(津川雅彦)

〔原作〕中島らも

〔出〕中井貴一、木村佳乃、堺正章、笹野高史、

 岸部一徳、長門裕之、富司純子

〔時間〕110分

続きを読む "DVD「寝ずの番」(2006年、日)"

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2007年6月 8日 (金曜日)

パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド」(2007年、米)

     ★★☆☆☆ 

  人気スターが出演し、多額の資金を投入、

大勢の観客動員を狙った商業映画。

  シリーズ3作目。幽霊船を従えた悪霊が、

世界制覇を目論む東インド会社と手を組み、

海賊たちを滅ぼしにかかる。

対抗するオーランド・ブルームらは伝説の海賊

たちに結束を呼びかけ、

行方不明となったジョニー・デップの捜索に向

かうーーという話。

  CGを使った見せ場が次々とあり音響効果

もなかなかなものの、

いまひとつストーリーにのめりこめない。

  3時間弱の上映時間は「ワンス・アポン・

ア・タイム」や「ゴッドファーザー」では長く

感じなかったものだが・・・

  映画会社の採算は取れるだろうが、

人々の心に残る名作とはなるまい。

[]ゴア・バービンスキー

[]ジェリー・ブラッカイマー

[]ジョニー・デップ、オーランド・ブルーム、

キーラ・ナイトレイ、ジェフリー・ラッシュ、

チョウ・ユンファ

[時間] 169

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2007年6月 7日 (木曜日)

はじめまして

 はじめまして、富久亭といいます。

 40代後半のおっさんです。日々の出来事や、読んだ本、見た映画、食べた料理などについて綴っていきます。

 よろしくお願いします。

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