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2007年7月 8日 (日曜日)

赤川次郎の創作のルール

 推理小説家、赤川次郎さんの

講演を聞いた。31年間に480冊の

本を書いた59歳のベストセラー作家は、

メタボリック症候群を心配する

柔和なおっさんであった。

      ※

 赤川さんは、小説を書く際の

ルールを披露してくれた。

①長すぎないこと。

 一編400字詰め原稿用紙350枚程度にする。

 内容にふさわしい行数がある。

②読者が感情移入できるような

 魅力的なキャラクターを創造すること。

 作者が登場人物を愛することが大事。

 かといって、過剰なキャラは逆効果。

 平凡な人間の平凡な生活

をきちんと書かなければ、

 小説は面白くない。

③冒頭から面白くする。

④謎は最後にとける。

⑤緩急のリズムをつける。

⑥場面がどういう状況かわかるように書く。

⑦残酷な殺人描写は避ける。

⑧安易な設定は避ける。

  • 不治の病
  • 記憶喪失
  • 実は親子(小さい時別れた兄弟)

 要するに「韓流ドラマ」のようにはしない。

      ※

 最後にアドバイス。

 良い小説を書くには

良い映画、歌舞伎、オペラ、小説などを

たくさん観たり読んだりするのが大事

だという。

 「楽しい」から小説を書くのであって、

「金儲け」のために書くのではない、

という言葉が印象的であった。

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