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2007年8月12日 (日曜日)

六本木で滝を見る

 連日35度を超える暑さである。

少しでも涼をとろうと、

東京ミッドタウンの「サントリー美術館」に、

江戸時代中期の絵師、円山応挙が書いた

「青楓瀑布図」を見に行った。

Img_large02 写真は「サントリー美術館」ホームぺジより

 シンプルな構図だが、

滝壺の波の中から黒い石が

顔をのぞかせている。

滝の勢いを感じさせるようだ。

 右上方には、

青楓であろう枝が見える。

緑の葉っぱがなにやら

涼しげだ。

 お盆には海山に遠出する

予定はないが、

この掛け軸を見て、しばしひんやりした気分になった。

 「青楓瀑布図」を含む「サントリー美術館」の

開館記念展Ⅱ「水と生きる」は8月19日まで開催中。

P8110001

 他にも歌川広重の「東海道五十三次之内」など、

興味深いものが展示されていた。

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文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

夏にぴったりの掛け軸ですね。
本物の滝に見まがう程の清涼感を感じます。

投稿: クモ男 | 2007年8月13日 (月曜日) 02時01分

>クモ男様
 北海道旅行、どうでしたか?
わしは、相変わらず、近場を
ぶらぶらしています。

投稿: 富久亭 | 2007年8月13日 (月曜日) 08時05分

はじめまして、はなと申します。
 毎日ほんとうに暑いですね。
だけどこの展示は涼しげな風情のあるものがたくさんあってよかったと思います。
この応挙も!
まだまだ猛暑日が続きそうですがどうぞご自愛ください。

投稿: はな | 2007年8月14日 (火曜日) 22時38分

>はなさま
 本当に、充実した展示でした。
猛暑はまだ続きそうですね。

投稿: 富久亭 | 2007年8月15日 (水曜日) 07時13分

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受信: 2007年8月13日 (月曜日) 23時06分

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受信: 2007年8月14日 (火曜日) 22時31分

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