屏風とBIOMBO
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※
はじめに
1 変貌する大都市
2 埋め立てや規制緩和で土地は「生産」されている
3 都心一極集中 まだ床が増産され続ける
4 都心周辺部や郊外部でも土地の生産が続く
5 インフラ整備に伴う供給の増加
6 金利の上昇は地価の下落に直結する
7 近く金利は上昇し、不動産価格は下落する
8 不動産バブル問題
おわりに
※
リクルート創業者にして、
「未公開株」を各方面にばら撒き、
贈賄罪で有罪になった
江副浩正さんが書いた本である。
しばらく姿を見ないと思っていたら
こんな本を書いていたとは。
「リクルートコスモス」の元親玉だけあって、
さすがに不動産については詳しい。
港区の開発に絞って成功した「森ビル」の話など
昨今の開発の具体例が豊富である。
「土地は増えない」といわれているが、
規制改革による容積率緩和や土地用途の見直しで、
首都圏の土地はどんどん生産されている。
金利が上昇すれば地価は下落、
外資も不動産を売却する。
だが、全国一辺倒に下落するのではなく、
エリアによる格差はさらに拡大する。
「見極める目が重要だ」という訳だ。
千代田、港、中央などの都心3区は上がるだろうが、
果たして新宿は?
(740円+税、2007年8月10日)
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銀座、有楽町、日比谷の変貌が著しい。
その中で先日オープンした雑居ビル
「マロニエ ゲート」を探訪した。
このあたりは、昔「並木座」という映画館があって
黒沢明監督特集などを見に行ったものだが、
「並木座」がなくなってからはご無沙汰だ。
「マロニエ ゲート」は開店からしばらくは入場制限
したほどにぎわったというが、
わしが行った時も結構込んでいた。
若い女性に混じっておっさんも少なからずいたのが
心強い。
地下1階から地上4階まではファッション関係の店舗で、
これはまあ、おっさんには関係ない。
5階から9階までは「東急ハンズ」が入っている。
新宿高島屋の「東急ハンズ」とは品揃えが微妙に違って、
鞄や文房具などおっさん心をくすぐるものもあった。
10階から12階は飲食店階で、「和」、「アジア」「西洋」と
フロアごとに分かれている。
コストパフォーマンスの悪そうな店が多かったが、
アジア関係を多くしたのは好感が持てる。
「ラッフルズ テラス」はシンガポールの
「ラッフルズホテル」と関係があるのだろうか。
しかし、いくらジム・トンプソンがアメリカ人だからといって、
タイ料理の「ジムトンプソンズテーブル タイランド」が
「西洋」のフロアにあるのは強引すぎる。
失踪したシルク王もびっくりである。
そんなこんなで「マロニエ ゲート」の「おっさん度」は30%と
判定してみた。
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久しぶりに「料理講習会」があった。
米なすは、アメリカ種を日本で改良した品種だ。
種が少なく、肉がしまっている。
メカジキのロール巻きは、
作るのが面倒だが、
出来上がりが豪華。
オレンジソースもおいしかった。
☆
☆
▽米ナスとトマトのパスタ([c]2007津波義弘)
●材料(4人分)
米ナス 1個
パンチェッタ 1パック
ダイスカットトマト 1缶
にんにく 1片
パスタ 240g
オリーブ油 適宜
塩、胡椒 適宜
●作り方
1 米ナスはさいの目に切って
塩を振り10分ほど置く。
2 にんにくを叩いてつぶし、
フライパンで香りを移しながらローストする。
玉葱、パンチェッタを加えて炒め、
米ナスも軽く水洗いして色ずくまで炒める。
3 トマト缶を加えて軽く煮込む。
パスタをアルデンテに茹でて
ソースに絡めて出来上がり。
☆
☆
▽メカジキのロール巻き([c]2007津波義弘)
●材料(4人分)
メカジキ 4切れ
オレンジ 1個
ドライトマト 1個
カテージチーズ 少々
松の実 少々
ミックスハーブ 少々
無塩バター 適宜
オリーブ油 適宜
塩、胡椒 適宜
白ワイン 少々
小麦粉 適宜
マジョラム 4本
●作り方
1 ドライトマトは粗微塵に刻み、カッテージチーズ、松の実と混ぜておく。
オレンジは半分に切り、半分を8枚の半月切りにしておく。
2 メカジキはラップではさんで叩いて伸ばし、
1の混ぜ物を内側に薄く塗り巻いて楊枝でとめる。
3 メカジキの外側に軽く塩、胡椒しミックスハーブをまぶし
小麦粉をつけてフライパンで焼く。
一緒にオレンジの半月のスライスも焼く。
4 表面が色づいたらオレンジを取り除き、
白ワインを入れてふたをして強火で蒸し焼きにする。
5メカジキをフライパンから取り除き、
皿にオレンジと盛り付ける。
残ったオレンジの果汁を搾りさっと煮詰め、
バターを溶かし入れ、塩、胡椒で味を調えソースを仕上げる。
6 盛り付けたメカジキにソースをかけて
マジョラムを飾って出来上がり。
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連休中のある日、所用で
朝早くJR新宿駅西口に
行くことになった。
用事が済んだのが午前7時半、
こんな時間ではヨドバシカメラも
開いていない。
「このまま家へ戻るのもナンだし、
どこか時間をつぶすところはないか」と
しばし考えたのち思いついたのが、
今月新装オープンしたばかりの
「ホテルサンルートプラザ新宿」。
ビジネスホテルにしては
高級感ある作りである。
1階のイタリアンレストラン「VILLAZZA」で
朝食をとることにした。
バイキング形式で、1人1470円(サービス料は取らない)。
宿泊客でなくても利用できる。
イタリアンレストランながら、
各種エッグ、ソーセージ、ベーコン、ポテト、パン類、シリアル、サラダなどの洋食系、
ご飯、お粥、味噌汁、鮭、豆腐、旨煮、ひじきなどの和食系、
それにフルーツ、コーヒーなどのドリンクがそろっている。
朝から腹いっぱい食べて満腹になったが、
昼食を抜き、夜も少しにしたから
問題はないだろう。
休日の朝は
早起きしてブッフェも
いいかもしれない。
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★★★★☆
「ニュー・シネマパラダイス」(1989年、伊)の巨匠
ジュゼッペ・トルナトーレが撮ったサスペンス。
今年本邦で公開されたヨーロッパ映画では
「ブラックブック」(2006年、蘭)と並ぶ傑作だ。
原題は「LA SCONOSCIUTA(THE UNKNOWN WOMAN)」。
舞台は北イタリアの港町トリエステ。
ウクライナからやって来た女、
イリーナは必死になってある一家の女中になろうとする。
仲介する男に高額の謝礼を払ったり、
長年一家に勤めてきた老女中を階段から落として
瀕死の重傷を負わせたり。
何故か?
そしてイリーナにまとわりつく男は
何者か?
それらの謎は、カットバックによって語られる
彼女のいまわしい過去に密接に関係することが
徐々にわかってくる。
話の盛り上げ方がうまく
ストーリーに引き込まれていく。
前半、イリーナが老女中から鍵を盗み、
気づかれないように合鍵を作る場面などは
手に汗を握った。
すべての謎が明らかになってのち、
イリーナがある場所である人物と再会するシーンは
感動的だった。
名匠エンニオ・モリコーネの重厚な音楽も
良かった。
※
[監][脚]ジュゼッペ・トルナトーレ
[音]エンニオ・モリコーネ
[出]クセニア・ラパポルト、アンヘラ・モリーナ、
マルゲリータ・ブイ、クラウディア・ジェリーニ
[上映時間] 121分
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★★★★☆
クエンティン・タランテイーノの
「デス・プルーフ in グラインドハウス」(2007年、米)」と対をなす、
ロバート・ロドリゲス監督の作品である。
原題は「Robert Rodoriguez's Planet Terror」。
「デス・プルーフ」がカーアクションなのに対して
こちらはSFスプラッターホラーだ。
睾丸を切り取ってコレクションするシーンなど悪趣味満載で、
これもやはり万人向けではない。
テキサスの田舎町で、
米軍基地から生物化学兵器が流出、
市民がゾンビ化してしまう。
感染していない人々がゾンビと
闘いながら脱出を試みる、という話で、
オバタリアンの語源ともなった怪作
「バタリアン」(1985年、米)を彷彿とさせる。
最大の見せ場はラスト。
右足を失ったダンサー(ローズ・マッゴーワン)が
義足の代わりにマシンガンを付け、
ゾンビや兵士をなぎ倒すシーンだ。
どうやって引き金を引いたんだろうと、
こういう映画を見て突っ込むのは
野暮というものか。
冒頭にあったフェイクの予告編が
こった作りだった。
※
[監][製][脚][撮][音][編]ロバート・ロドリゲス
[出]ローズ・マッゴーワン、フレディ・ロドリゲス、
マイケル・ビーン、ジェフ・フェイヒー、
ブルース・ウィリス
[上映時間] 105分
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ベルギー製のチョコレートを
知り合いの若い美人にもらった。
「Leonidas」という会社の
「Chcolat Pelure」という製品である。
細切りにしたオレンジとレモンの皮を
砂糖漬けにして、
チョコレートでコーティングしたものだ。
甘さとすっぱさが混ざり合った
不思議な味だ。
甘いものが苦手な人も
食べられると思う。
2年ほど前入院していた時、
同室にいたインテリ爺さんが
「ぼかぁ、ベルギーのチョコを食べて
初めてチョコのおいしさを知った」などと言っていて、
その時は「何だ、そりゃ」と思ったもんだが、
今にして思えば、
爺さんのいうとおりだ。
伊達に年はとっていない。
「Leonidas」は20世紀初頭、
アメリカへ移住したギリシア人の菓子職人
レオニダス・ケステキデスによって
1913年、ベルギーで創業された老舗だ。
新宿区では神楽坂1丁目に支店がある。
製品はすべてベルギーから
空輸されてくるそうである。
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臆病源兵衛 柳家 さん弥
蜀山人 春風亭 栄枝
さんま芝居 三遊亭 金馬
《仲入り》
高田馬場 古今亭志ん輔
木乃伊取り 三遊亭 円窓
※
柳家さん弥
飄々と「臆病源兵衛」を演じた。この噺は初めて聞くが、
題名の通り主人公の臆病ぶりが大げさに描かれている。
春風亭栄枝
太田蜀山人の評伝を狂歌を交えて演じる「蜀山人」。
これも初めてだ。
三遊亭金馬
秋らしく「さんま芝居」。田舎の芝居小屋の雰囲気が
楽しく、ほのぼのとした。秋刀魚を焼いている煙が
立ち上ってくるかのようだった。秋刀魚が食べたくなった。
膝を痛めたそうで、
釈台とクッションを使っていたが、
大事でなければよいが。
古今亭志ん輔
名調子の「高田馬場」。蝦蟇の油売りの口上が見事。
敵討ち見物で高田馬場に
集まった群衆の様子が面白かった。
三遊亭円窓
師匠の三遊亭円生の想い出話がまくら。
普段しゃれを言わない円生が、
東北地方に行く列車の中で、
「寒くなったでゲスな。どおりで郡山の駅だ」
と言って、弟子が反応に苦慮したという逸話が良かった。
「木乃伊取り」は、それぞれの人物の描きわけ、
中でも 飯盛りの権三がだんだん酔っ払っていく様が、
見事だった。
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★★☆☆☆
マカロニウエスタンの全盛時代の傑作
「続・荒野の用心棒」(1966年、伊)で
フランコ・ネロが演じた主人公
さすらいのジャンゴに、
少年時代のおっさんはしびれたもんだ。
だが、このスキヤキ・ウエスタン、
残念ながら伊藤英明に
フランコ・ネロのような格好良さは望めず、
ストリーも黒澤明の「用心棒」(1961年、日)のような娯楽性も
なかった。
全編英語の台詞、日本語字幕など
凝った作りではあったのだが・・・
マカロニウエスタンのパロディでは
ラーメンウエスタンと銘打った
伊丹十三の「タンポポ」(1985年、日)の方が、
断然良かった。
面白かったのは
クエンティン・タランティーノが桃井かおりに
「すき焼きに砂糖を入れすぎだ。白菜の甘みを出せ」とか
「豆腐が絹ごしだ」とか文句を言って、
ちゃぶ台をひっくり返す
「キル・ビル」(2003年、米)のパロディシーン。
それから、北島三郎の日本語の歌詞で
「さすらいのジャンゴ」を歌い上げるラスト。
カンツォーネが演歌に通じることを再確認した。
※
[監][脚]三池崇史
[歌]北島三郎
[出]伊藤英明、佐藤浩市、
伊勢谷友介、安藤政信、
石橋貴明、木村佳乃、
香川照之、クエンティン・タランティーノ、
桃井かおり、堺雅人、
小栗旬
[上映時間] 121分
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「i pod」を新宿3丁目のヨドバシカメラで買った。
「i pod classic」の80GBである。
色はブラック。
29800円+5%のポイントだった。
これまで他社製のプレーヤーを使っていたが、
新製品が出たので乗り換えた。
非常に薄くて、デザインも洗練されている。
ちょっと使ってみた感じ、
操作性もいいようだ。
80GBで30000円を切る価額も魅力である。
やはり、こういう製品は
シェアが最も大きいものが良いのだろう。
難点を言えば、
・パソコンと繋ぐコネクターが外しにくい
・裏面が銀色で懐炉みたいだ
・ACアダプターが別売りだ
・取扱説明書があっさりしすぎ
ということぐらいかなあ。
若者に混じって
結構おっさんも買っていた。
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昨夜、新宿3丁目の伊勢丹で行われた
「GIORGIO ARMANI」の
秋冬ファッションショーに行った。
「Milan/Paris Collection in Isetan Autumn/Winter 2007-08」
の一環である。
屋上に作られた特設会場に
訪れた観客250人は、
ファッション関係者と思われる人も多い。
居心地が悪いことこの上ない。
ショーには9人の異国のモデルが出演した。
全員背が高く、胸は小さいがスタイルは良い。
いわゆるモデル歩きで、
「この世におかしいことなど何もない」
といった表情をしている。
肝心の秋冬の傾向は
「黒と銀が基調で茶も少々」
と報告しておく。
間違っているかも知れんが。
それと、モデル全員がかぶっていた
網目の帽子(写真参照)が
よくわからなかった。
これが流行るのか?
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