« 映画「デス・プルーフ in グラインドハウス」(2007年、米) | トップページ | 白いビル »

2007年9月11日 (火曜日)

通奏低音

 通奏低音(Through bass)と言えば、

伴奏楽器が絶え間なく低音を伴奏することであるが、

伴奏者は、数字の書いてある楽譜を見ながら、

和音をアドリブで弾いているということを、

チェンバリスト、水永牧子さんのレクチャーで

初めて知った。

 チェンバロはオルガン、ハープ、チェロなどとともに

伴奏楽器として用いられる。

 水永さんは、例として、ヘルマン・ケラーの教則本から

独唱曲「愛するイエスよ」を

メゾソプラノの関奈美さんの独唱で、

音域、和音の数、リズムを変えて、

伴奏してくれた。

「愛するイエス」の場合、

音域は歌手より低く、

和音の数は3、

リズムは8分音符がちょうど良いようであった。

 伴奏するときは

「あまり目立とうとせず、背景や雰囲気作りを心がける」

という水牧さんの言葉に

人生にも通じる重みを感じた。

|

« 映画「デス・プルーフ in グラインドハウス」(2007年、米) | トップページ | 白いビル »

音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/215034/16392215

この記事へのトラックバック一覧です: 通奏低音:

« 映画「デス・プルーフ in グラインドハウス」(2007年、米) | トップページ | 白いビル »