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2007年9月 2日 (日曜日)

本「いつまでもデブと思うなよ」

      (新潮新書227、岡田斗司夫

         ※

序章 1年で50キロやせたよ

1   「見た目主義社会」の到来

2   ダイエット手段の格付け

3   助走・太る理由

4   離陸・カロリーを計算してみる

5   上昇・カロリーを制御する

6   巡航・いろいいろやってみる

7   再加速・体の声を聞く

8   軌道到達・ダイエットの終わり

終章 月面着陸・ダイエットは究極の投資である

        ※

 おっさん向きのダイエット本の決定版だ。

そう断定できるのは、

わしも同じような方法で90キロから70キロにやせたからだ。

まあ、わしの場合は、病気で3か月ほど

入院していた事情もあるが。

 筆者が、強調するのは、

とにかく、何を食べたか、何カロリー食べたかを記録すること。

そうすれば、自分が「いかに太るための努力をしているか」に気づく。

そうしたら、太る原因を取り除けばよい。

本書には、太る原因を取り除き、自己コントロール法を身につけるための

tipsがたくさん盛り込まれている。

 例を挙げよう。

・マクドナルドのハンバーガーが食べたくなったら食べても良い。

 ただし、8分の1に切って、最上の部分だけ食べ残りは捨てる。

 もったいないとか、「アフリカの飢えた人に悪い」とか

 考えるのは、筋違いである。

 ・ダイエットは、義務として苦しみながらやっても長続きしない。

 発想を転換して、楽しむことが大切である。

・ランチには「サブウェイ」のサンドイッチが良い。

 ただし、この本がすべてのやせたい人に効くとは限らない。

スリムな女性が一層ナイスバディになるための本ではない。

メタボなおっさんが、標準体重になるための本だ。

 余談だが、スリムな筆者がダブダブなズボンをはいている写真が

本の帯に載っている。この写真がいい。これを見て、本書を買う人も多いだろう。

  (2007年8月20日、700円+税)

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コメント

いつまでもデブな私ですが、読めば効果あるでしょうか。オッサン化がはげしいこのごろですので・・・

投稿: ももちやん | 2007年9月 2日 (日曜日) 14時41分

いつまでもデブな私です。読んでみようかな。オッサンだし

投稿: ももちやん | 2007年9月 2日 (日曜日) 14時42分

>ももちやん
 効果はあると思います。さすが、オタクの王様「オタキング」が書いただけあって、実用書としても、読み物としても楽しめます。

投稿: 富久亭 | 2007年9月 2日 (日曜日) 16時47分

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