フェルメールの「牛乳を注ぐ女」を見る
六本木の国立新美術館で
「フェルメール『牛乳を注ぐ女』とオランダ風俗画展」を見た。
ヨハネス・フェルメール(Johannes Vermeer)
は17世紀のオランダの画家だ。
ありふれた庶民の日常を描いた風俗画で知られる。
「牛乳を注ぐ女」(The kitchen maid) もタイトル通り、
女中と思われる女性が牛乳を注いでいる構図の、
約45センチ四方の小品だ。
落ち着いた色彩で、
静けさが漂ってくるような絵だ。
穏やかな心持になってくる。
遠近法の利用など
テクニックを多様した絵ではあるらしいが、
そうした技法の存在を
感じさせない。
同時期にオランダで活躍した
レンブラントとは対照的な画風だ。
展覧会には
こんな市井の人を描いた絵がいっぱいあった。
17世紀のオランダ人の生活など
想像してみたことはなかったが、
おっさんとおばさんが酔っ払って管を巻いている絵
(ヤン・ハーフィクスゾーン・ステーン作
「酔っぱらった男と女=The drunken couple=」
などを見ると、
21世紀の東京あたりの光景と
あまり変わらないなあと思い、
何だかおかしかった。
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国立新美術館で開催中の
国立新美術館開館記念「アムステルダム国立美術館所蔵
フェルメール 「牛乳を注ぐ女」とオランダ風俗画展」に行って来ました。
アムステルダム国立美術館(通称ライクス)にアスベスト問題が降って湧いたのが2003年5月。本館を閉館しフェルメールやレンブラントの作品もしばらく観られないのかと落胆していたら、主だった作品(マスターピース)を特別展示場のフィリップス・ウイングで公開と決まり一安心。
1998年7月閉鎖前のライクスにて撮影。
2005年3... [続きを読む]
受信: 2007年11月28日 (水曜日) 23時32分
コメント
話題とはちょっとズレますが、
小田急が造った新型ロマンスカー60000系(MSE)は、
地下鉄に直通しますが、
車体のカラーがフェルメールブルーです。
フェルメールブルーってこういう青なんですね。
フェルメールという画家が使った青ということらしいです。
投稿: Max谷川 | 2007年11月 2日 (金曜日) 16時18分
>Max谷川さま
「フェルメールブルー」。
17世紀のオランダの画家の名の色が、
21世紀の日本の電車に塗られているのは、
不思議な感じですね。
勉強になりました。
投稿: 富久亭 | 2007年11月 2日 (金曜日) 20時35分
ご来訪いただきありがとうございました。
これからもよろしく!
(ここにこんなメッセージ書いていいのかな?このブログのコメントやトラックバックがよくわからないままに・・・)
投稿: edward | 2007年11月12日 (月曜日) 23時22分
>edward様
コメントありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
投稿: 富久亭 | 2007年11月13日 (火曜日) 07時19分