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2007年12月14日 (金曜日)

本「柳家小三治の落語 1」

     Photo
        ※
  前口上 文庫化にあたって
  花見の仇討ち
  もう半分
  宿屋の富
  大山参り
  三年目
  堪忍袋
  船徳
  不動坊火焔
  演目解説 京須偕充
       ※
 小三治師匠のDVD全集の
口演を記録した本。
1983年から1999年まで
TBS「落語研究会」で演じた全25席を
上中下の3巻に収めるという。
上巻は8席を収録した。
 小三治師匠は「前口上」で、
 「この本に載っている口演は、
あんなやり方もある、
こんなやり方もある、
と私自身いろいろ変化しながら、
ある時たどり着いた一つのかたち、
その時こういう姿で演ったという
一つの記録に過ぎない。
けっして私の金字塔ではないのです」
と述べている。
 名人上手といわれる人でも、
あるいは名人上手だから、
絶えず試行錯誤して
芸を磨きあげているのだろう。 
そうした苦労をのあとを微塵も見せない
師匠の落語は、
本で読んでも素晴らしい。
 
(534円+税、12月11日)

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» 「神田川デイズ」と「柳家小三治の落語1」 [見聞にっき(日々の出会いのエトセトラ!)]
{/pen/} 写真は、いつか見た、秋から冬にかけて咲く四季桜。 落葉の季節を過ぎても、淡い花を咲かせている。 いつかの冬に、さざんかと共演する桜を見たことがある。 不思議な感じの光景だった。 {/book/}{/pen/} 豊島ミホ著「神田川デイズ」には、地方から東京にきて、大学生活を送る学生たちが出てくる。笑いと、せつなさと、むむっ!という姿が、描かれている。 まだ見えない何かを探して、あれこれ動き回る姿に、自分の学生の頃を思い出した。友だちのアパートに入りびたって、夜遅くまで、ぐだぐだしてい... [続きを読む]

受信: 2008年1月 1日 (火曜日) 17時46分

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