七福神巡りに行ったでござるの巻(上)
4日、かねてからの念願であった七福神巡りに行った。
七福神とは、言わずと知れた、
インドのヒンドゥー教で信仰された毘沙門天、大黒天 、弁財天、
中国の儒教で尊ばれた福禄寿 、寿老人 、布袋尊、
そして日本の神である恵比寿神の7大神様である。
この神々を祀った社寺に順番にご機嫌をうかがいに行くのが七福神巡りで、
まことに日本らしい行事である。
東京にもさまざまな七福神巡りのコースがあるようだが、
家族会議の結果、「浅草名所(などころ)七福神もうで」が初心者に
ふさわしいであろうという結論に達した。
しかし、困ったことにこのコース、
9か所の社寺を回らねばならない。
七福神に9社寺。
2か所重複している。
案内のホームページには
「9は数の究み、1は変じて7、7変じて9と為す。
9は鳩であり、あつまる意味をもち、又、
天地の至数、易では陽を表す」と、
分かるようで分からないことが書いてあり、
7か所でなく9か所でも、別段問題ないらしい。
まあ考えていても始まらないので、台東区へ向かう。
●矢先神社・福禄寿(台東区松が谷2-14-1)
合羽橋道具街通りから少し奥に入ったこじんまりとした神社。
徳川家光がこの地に建てた三十三間堂で、
射技練成のための「通し矢」が行われたことにちなみ
「矢先神社」と名付けられた。
●吉原神社・弁財天(台東区千束3-20-2)
明暦の大火のあと千束村に移転した新吉原遊郭の
5社が明治になり合祀され、創健。
古代インドの川の女神がこの地に祭られているのは、
不思議といえば不思議だ。
●鷲神社・寿老人(おおとりじんじゃ、台東区千束3-18-7)
11月の「酉の市」で有名な江戸下町を代表する神社。
寿老人だけではなく、
天照大御神や日本武尊といったビッグネームも祭られている
おそれ多い神社だ。
(以下、「中」へ続く)
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