« 映画「夜顔」(2006年、ポルトガル、フランス) | トップページ | 本「落語家論」 »

2008年1月13日 (日曜日)

末広亭で初笑

 新宿3丁目の末広亭の「正月二之席」へ行った。

末広亭のような定席はひと月を

上席、中席、下席の3期間に分けて興行を行うが、

「正月二之席」は新年の顔見世的な要素が強い。

毎年実力派が大勢出演するので、

わしも見に行くようにしている。

昼の部の終盤から最後まで6時間半たっぷり堪能した。

 色物では、大神楽の柳貴家小雪が若くてかわいい。

こんな女の子が、傘の上で枡を回すのである。

しかも、いつもより多く。

海老一染之介・染太郎の時代とは隔世の感がある。

実力派の雲助は「子ほめ」、花緑は「厄祓い」、

金馬は「禁酒番屋」で楽しませてくれた。

円歌は今年79歳になるそうでおなじみ「中沢家の人々」、

直前に出た小円歌の三味線漫談、かっぽれも

正月らしく華やいだ雰囲気だ。

川柳の軍歌&ジャズ漫談、志ん駒も自衛隊漫談も

毎年恒例だが楽しませてくれた。

 暮れの「紀伊国屋寄席」に続いてのさん喬、

まくらにも時間を取ったうえ、「左甚五郎」を短縮版で聞かせてくれた。

 雨の中、立ち見、二回席も大入りの盛況はトリのこの人がお目当て、

小三治の「粗忽長屋」で初笑を締めくくった。

P1120001       

  ◎昼の部
 (略)
落 語 五街道雲助
落 語 柳家花緑
俗 曲 三遊亭小円歌
主 任 三遊亭円歌

◎夜の部
前 座 柳家緑君
落 語 柳亭こみち
落 語 柳亭燕路
落 語 三遊亭白鳥
奇 術 花島世津子
落 語 入船亭扇橋
落 語 古今亭志ん五
太神楽 柳貴家小雪
落 語 柳家はん治
落 語 三遊亭金馬
漫 才 昭和のいる・こいる 
落 語 川柳川柳
落 語 金原亭伯楽
 
- お 仲 入 り -

寿獅子 太神楽社中
落 語 春風亭一朝
落 語 柳家さん喬 
落 語 古今亭志ん駒 
紙切り 林家正楽 
主 任 柳家小三治

|

« 映画「夜顔」(2006年、ポルトガル、フランス) | トップページ | 本「落語家論」 »

新宿」カテゴリの記事

落語」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/215034/17671021

この記事へのトラックバック一覧です: 末広亭で初笑:

« 映画「夜顔」(2006年、ポルトガル、フランス) | トップページ | 本「落語家論」 »