« 「ぶるぶる屋」閉店 | トップページ | 本「ウェブ時代 5つの定理 この言葉が未来を切り開く!」 »

2008年3月14日 (金曜日)

本「パラダイス鎖国 忘れられた大国・日本」

アスキー新書54、海部美知

第1章 「」の衝撃

 I 失われゆく「海外」の輝き

 II 「HEROES/ヒーローズ」に見る日本人

 III パラダイス鎖国・産業編

第2章 閉じていく日本

 I 輸出は「悪」か?

 II 閉じていく日本のカタチ

 III パラダイス鎖国という現実

第3章 日本の選択肢

 I 日本の選択肢

 II 「豊かさ」の戦略

 III アメリカに何を学ぶか

 IV 多様性の国を目指して

第4章 日本人と「パラダイス鎖国」

 I モーレツ社員でもなく、引きこもりでもなく

 II 雇用慣行が日本人を変える

 III 「脱・鎖国」の日本人

解説:梅田望夫

       41lqoyzvel_aa240__2      

 パラダイス鎖国とはなにか。

「日本が豊かで、そこそこ市場が大きい」ため、

企業の海外活動の縮小が起こっていることだという。

例として、携帯電話の端末が挙げられる。

「そこそこ大きい」国内市場を勝ち抜くために、

人も資金も国内に投入し、

せっかくリードしていた海外市場も失ってしまった。

ようするに「内弁慶ビジネス」のことである。

 このような状況から脱却するにはどうしたらよいか。

国を挙げて、決まりきった『有望産業』に

傾斜的に資源をつぎ込む必要はない。

その『規模』のメリットを、

異質なものや対立するものまでも含め、

多様なものが共存するための

広い場所として利用するのである

 新しい種類のビジネス「内なる黒船」を

どれだけ育てていけるかが、

「開国」できるかどうかの分かれ目だろう。

(760円、2008年3月25日)

|

« 「ぶるぶる屋」閉店 | トップページ | 本「ウェブ時代 5つの定理 この言葉が未来を切り開く!」 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/215034/40486188

この記事へのトラックバック一覧です: 本「パラダイス鎖国 忘れられた大国・日本」:

« 「ぶるぶる屋」閉店 | トップページ | 本「ウェブ時代 5つの定理 この言葉が未来を切り開く!」 »