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2008年5月24日 (土曜日)

本「経済は感情で動く はじめての行動経済学」

紀伊国屋書店、マッテオ・モッテルリーニ・著、泉典子・訳

はじめに

パート1 日常の中の非合理

1 頭はこう計算する

2 矛盾した結論を出す

3 錯覚、罠、呪い

4 「先入観」という魔物

5 見方によっては得

6 どうして損ばかりしているのか

7 お金についての錯覚

パート2 自分自身を知れ

8 リスクの感じ方はこんなに違う

9 リスクとの駆け引き

10知ってるつもり

11経験がじゃまをする

12投資の心理学

13将来を読む

パート3 判断するのは感情か理性か

14人が相手の損得ゲーム

15怒れるニューロン

16心を読むミラーゲーム

17理性より感情がものを言う

18人間的な、あまりに人間的なわれわれの脳

おしまいにー怠け者の経済学

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 イタリアの経済学者が書いた行動経済学の入門書。

これを一冊読めば行動経済学とは何かがわかり、

基本的な用語も押えられる。

以下用語をいくつか。

選好の逆転 標準的な教科書では、人の嗜好や好みは一定で変化しないととらえるが、

         行動経済学では状況や文脈で変化するとみなす。

保有効果 自分が所有するものに高い価値を感じ、手放したくないと感じる現象。

コンコルドの誤謬(サンクコストの過大視) 過去の投資が将来の投資を左右すること。

アンカリング効果 最初に印象に残った数字や物が、後の判断に影響を及ぼすこと。        

ヒューリスティクス 厳密な論理で答えに迫るのではなく、直感で素早く解に至る方法。

            簡便法、目の子算。

後知恵       何かことが起こってから、後でその原因に言及すること。

プロスペクト理論 利得の場面では確実性を求め、損失の場面では賭けを好むこと。

ピーク・エンドの法則 あらゆる快苦の記憶は、ピーク時と終了時の快苦で決まる。

時間的な選好の逆転 将来の利益より目先の利益を選ぶことは、合理性に必ずしも反

               しない。

(1600円+税、2008年4月20日)

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コメント

突然の御連絡、失礼いたします。
(株)ブログウォッチャー編集部佐藤と申します。

急な御案内で恐縮ですが、
「経済は感情で動く― はじめての行動経済学」http://tomihisatei.air-nifty.com/blog/2008/05/post_2703.htmlの書評ブログ記事を株式会社リクルートエージェントの公式コミュニティサイト「BizRavel」に掲載させて頂きたく、御連絡差し上げています。
弊社は株式会社リクルートのグループ会社でして、ブロガー様とのご連絡を代行させて頂いております。また、ブログなどの口コミを活用したwebサイト制作を行っています。

ブログ更新、投稿義務などブロガー様への御負担は一切ございません。
この掲載が貴方殿のブログへの集客口として貢献できれば幸いだと考えております。

詳細について、ご連絡させていただきたいので、2010年7月5日(月)までに
お返事をいただけませんでしょうか。
何卒、ご検討の程宜しくお願い致します。

株式会社 ブログウォッチャー
編集部 佐藤  bizravel@blogwatcher.co.jp


投稿: 株式会社 ブログウォッチャー | 2010年7月 3日 (土曜日) 17時21分

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