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2008年5月 7日 (水曜日)

美の女神 in 上野

 上野の国立西洋美術館で

「ウルビーノのヴィーナス展」を観る。

ルネッサンス期のイタリアの画家Tiziano Vecellioが描いた

The Venus of Urbino(1538年)が展覧会の目玉だ。

Photo

 Urbino公の注文で描かれたから

The Venus of Urbinoである。

公式ホームページによると、

横たわっている裸婦がヴィーナスだという根拠は

画中に描き込まれたバラやミルト(窓辺の鉢植え)といった象徴

に注目するなら、画中の女性はやはりヴィーナスと解釈するのが妥当であろう

である。妥当か?

しかし、裸婦がヴィーナスか否かは別にしても、

謎の多い絵ではある。

右奥に描かれた奥の2人の女性は何をしているのか?

特に左の女性は箱の中にある何かを探しているように見える。

箱の中に何が?

また、深緑のカーテンが画面右側だけに

かかっている理由は。

右側に見せてはいけないものがあるのか・・・

謎は深まるばかりだ。

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