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2008年5月 9日 (金曜日)

本「柳家小三治の落語3」

 (小学館文庫、柳家小三治

 TBS「落語研究会」の口演から9席。

3巻シリーズの最終巻である。

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出だしを並べてみた。

鹿政談

 「ようこそ、お運びをくださいまして、ありがとうございます。えぇ、昔からよく『名物にうまいものなし』なんてぇことを言いますが

芝浜

 「ちょいとおまえさん。おまえさん、起きとくれ。ちょいと。起きとくれよ。ちょいと」

三軒長屋

 「えぇ、今日も大勢お運びをいただきまして、まことにありがとうございます。『九尺二間い過ぎたるものは、紅のついたる火吹き竹』なんてぇのがありまして

蛙茶番

 「えぇ、このごろは、我々噺家のほうも、ゴルフなんというものがはやりまして、『ゴルフやらないやつは、噺家じゃない』ぐらい、はやっちまった

死神

 「えぇ、ようこそお運びくださいまして、まことにありがとうございます。どうぞしばらくの間、おつき合いをいただきますが、えぇ、かなわぬときの神頼みなんてぇ言葉がありまして

御神酒徳利

 「えぇ、おおえいお集まりをいただきまして、まことにありがとうございます。よく『当たるも八卦、当たらぬも八卦』なんてぇこおを言いますが

厩火事

 「ようこそ、おいでくださいまして、まことにありがとうございます。ま、世の中というものは、いろいろあるものでございます。縁ということを言いますが

千両みかん

 「えぇ、けさの新聞を見ておりましたら、何でも子供というのは、欲しい物をみんな与えると、だめになっちゃうんですね、どうだめになったうのか、よくわかりませんが、とにかくだめになっちゃうんだそうです

小言幸兵衛

 「えぇ、本日もいっぱいおいでをいただきまして、まことにありがとうございます。今日は、かねてお知らせしてあるとおりの演目(ねた)でございまして

 (562円+税、2008年4月9日)

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