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2008年7月 5日 (土曜日)

 本「最後の授業 ぼくの命があるうちに」

ガンで余命いくばくもないと宣告された

大学教授が、

2007年9月、Carnegie Mellon大学で「最後の講義」を行った。

この様子は「You-Tube」などを通じて全米に流された。

Randy Pausch教授はコンピューターが専門で、

この時まだ46歳。

妻と3人の幼い子供がいる。

最後の授業 ぼくの命があるうちに

ランディ・パウシュ、ジェフリー・ザスロー

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この本に付いているDVDで「最後の講義」を見た。

 一般に闘病を語る人は、

病気と闘う自分のことや、

家族と別れることの辛さなどを語ることが多いが、

Pausch教授の話はぜんぜん違う。

自分が子供のころの夢をどうやって成し遂げたか、

あるいは、

他人が夢を成し遂げるのをいかに手助けしたかを

ジョークを交え、スライドやぬいぐるみなどの小道具を使って

語っている。

いずれも研究者として教育者として

Pausch教授が力を注いできたことだ。

湿っぽさや悲壮感は微塵も無い。

人の同情を得ようという気持ちなど

さらさらない。

 どうすれば死と直面して、

あのように毅然としていられるのだろう。

感動した。

   

(2310円=DVD付き=、2008年6月18日)

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