映画「落語娘」(2008年、日)
★★★☆☆
若い女流落語家と破滅型の師匠との交流を描いた喜劇。
永田俊也原作の小説の映画化。
◇
小学生の時からの落語好きが高じて落語家になった
三々亭香須美(ミムラ)。
だが師匠の三々亭平佐(津川雅彦)は
酒と女におぼれる日々で、
香須美は、内心、入門する師匠を間違えたと思っている。
そんなある日、
平佐はテレビ局のプロデューサー(伊藤かずえ)にそそのかされ、
禁断の落語「紙扇長屋」を40年ぶりに
高座にかけることを決意する。
この落語を演じた落語家は怪死するというので、
香須美は、必死でとどめようとするが・・・・
◇
柳家喬太郎師匠が落語の監修をしている。
寄席のシーンは、新宿の末広亭でロケをした。
ミムラ演じる
前座の日常の仕事の様子が興味深い。
当然落語を語る場面が出てくるが、
ミムラの「影虎」「寿限無」がさまになっている。
津川雅彦の落語はベテランの味が出ている。
春風亭昇太師匠が意外な場面で出演していた。
「銀座シネスイッチ1」で。
[監]中原俊
[原]永田俊也
[脚]江良至
[出]ミムラ、津川雅彦、益岡徹、
伊藤かずえ、森本亮治、利重剛、
なぎら健壱、絵沢萌子、ベンガル、
大河内浩、勝矢、春風亭昇太
[上映時間]109分
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{/kaeru_en4/}散歩しながら、落語の稽古をするつもりか?
{/hiyo_en2/}いけない?
{/kaeru_en4/}いけねえ、いけねえ。女が落語をするなんて、女が寿司を握るようなもんで、どうも粋じゃないねえ。
{/hiyo_en2/}そう?
{/kaeru_en4/}あったりめえよお。真昼の星だ。見られたもんじゃねえ。
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