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2008年10月29日 (水曜日)

本「バ・イ・ク」

柳家小三治、講談社文庫

     Bike

  オーディオ、クラシック音楽、俳句など

多彩な趣味を持っている柳家小三治師匠が、

41歳の時始めたバイクの話を綴った本。

 冒頭にある噺家ライダーの集団「転倒蟲」の

1982年と83年の

北海道のツーリングの話は傑作だ。

金原亭伯楽師匠が道路から転落したエピソード、

温泉で自衛隊の女子隊員と混浴した話など、

どれも面白い。 

 ところどころに芸談も登場する。

「落語というのは、

昔から伝わっているものをそのままやっているんだろう、

というふうに思われがちだけども、

そんなことはないんでね。

歌舞伎十八番のように、

決まった形とか、セリフとかがあって、

それをなぞるようにうまくおさらいしていけば、

それで出来上がりというものではないわけです。 

というより、乱暴に言えば、

そんなものは全部無視しちゃってもいいぐらいでね」

(629円+税、2005年5月15日)

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