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2008年11月24日 (月曜日)

20世紀の古典

 昨日は新国立劇場小劇場で、

 同劇場研修生によるオペラ研修所11月シーンズ・リサイタル」

を観た。

 テーマは「20世紀の古典を見る」。

オペラというと、

19世紀かそれより前に作られたものだと

漠然と思っていたが、

20世紀にも「古典」といわれる作品がたくさんあったのだ。

プッチーニの「つばめ」、R・シュトラウスの「ばらの騎士」

はもとより、

プレヴィンの「欲望という名の電車」、アダムスの「中国のニクソン」まで。

それらをオムニバス形式で、

フランス語、イタリア語、ドイツ語、英語、チェコ語、日本語と

多彩な言語で聴かせてくれる。

演劇研修生も混じっての舞台は華やかで、

最後の演目であるレハール、「メリー・ウィドウ」の

フレンチカンカンのフィナーレが楽しかった。

  

    ◇

チレーア(1866-1950)   アドリアーナ・ルクヴルール(1902)
  第2幕より 二重唱 "Sia! Non risponde..."
ドビュッシー(1862-1918) ペレアスとメリザンド(1902)
  第4幕より 第4場
レハール(1870-1948)   メリー・ウィドウ(1905)
  第3幕より フィナーレ
シュトラウス(1868-1949) ばらの騎士(1911)
  第3幕より 三重唱 "Mein Gott! Es war nicht mehr als eine Farce..."
プッチーニ(1858-1924)  つばめ(1917)
  第1幕より
ヤナーチェク(1854-1928) 利口な女狐の物語(1924)
  第2幕より 二重唱
レハール(1870-1948)   ほほえみの国(1929)
  第1幕より 二重唱 "Ach, trinken Sie vielleicht mit mir ein Täßchen tee?..."
ブリテン(1913-1976)   ルクリーシャの凌辱(1946)
  第2幕より 第1場
ストラヴィンスキー(1882-1971) 道楽者のなりゆき(1951)
  第2幕より 第3場
アダムズ(1947-)     中国のニクソン(1987)
  第1幕より 第1場
プレヴィン(1929-)    欲望という名の電車(1998)
  第3幕より 第2場
 

   ◇

[第9期生] 近藤圭、小林紗季子、東田枝穂子、
      山口清子、能勢健司
[第10期生] 糸賀修平、岡昭宏、城宏憲、
      高橋絵理、中村真紀
[第11期生] 上田純子、木村眞理子、駒田敏章、
      塩崎めぐみ、堀万里絵

   ◇ 

[指導] ウィリアム・レイシー(音楽指導・指揮)
   デイヴィッド・エドワーズ(演技指導・演出)
[ピアノ] 大藤玲子、谷池重紬子   

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