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2008年11月 1日 (土曜日)

大腸検査を受けたでござるの巻(下)

 検査室にはベテラン風の看護士と

30歳代と思われるドクターがいた。

ドクターの方は少し若いが、大丈夫か?

言われるままにベッドに四つんばいになる。

いささか屈辱的な格好だ。

「力を抜いて、楽にして」といわれるが、

つい力んでしまう。

扇風機の回っているような音がする。

腸を膨らませるためにポンプのようなもので

空気を送ってるようだ。

肛門辺りに何か軽くあたったような気がしたと思ったら、

ドクターが「もうカメラが入っていますから」という。

ベッド脇のモニターを見ると、

なるほどわしの直腸の内部が写っている。

検査は、直腸からS状結腸、下行結腸、横行結腸へと

時々腸壁にあたりながらジグザグに進み、

上行結腸の端で終点、

今度はするすると戻ってくる。

痛くはないけれど、

腹の中に異物感があり、

なんとも奇妙な心持ちだ。

エイリアンに腹の中に卵を産み付けられた

宇宙飛行士のような気分である。

そんなことを考えていると、

「はい、終わりました」

所要時間10分位か。

で、結果は?

「きれいなものですよ。ポリープも見つかりませんでした」とドクター。

ホッとして思わず全身の力が抜けた。

「便検査で陽性になったのはどうしてですかね?」

「多分××(別の病名)でしょう。

痛まないようなら放置していても大丈夫ですよ」 

検査終了後1時間ほどは異物感が残り気持ちが悪かったが、

時間が経つにつれ治まった。

 検査費用は、健康保険が使えるので約6000円。

仮にポリープが見つかっても、

カメラの先に付いた器具で、

その場で簡単に切除出来るそうだ。

ポリープを取った場合は1泊以上

入院しなければならないという。 

案じるより生むが安し。

40歳代後半になったら、

ぜひ内視鏡検査を受けるべし。

(おわり)  

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