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2008年12月 2日 (火曜日)

本「ガチミシュラン 自腹・覆面で食べ歩いた星付きレストラン89+9」

    (友里征耶、講談社

     Gati

 レストランガイド「ミッシュラン」日本版の

最新版が発売されたが、

この本は「ミッシュラン」が選んだレストランを

批判的に検証している。

会社経営者の著者が

自腹で食べた経験をもとに書いているだけに、

レストランに対し変な遠慮はなく、

辛らつだ。

例えば「ミッシュラン」で三ツ星を獲得した

「すきやばし 次郎」は

「今は時代遅れの世界一高額なだけの鮨屋」

と手厳しい。

料理評論家に対しても、

「レストランに特別待遇で優遇してもらい、

提灯記事を書く癒着ライター」と

切って捨てる。

まあ賛否はあると思うが、

「経験を積んでいないまったく形態の違うジャンルの

料理(和食や鮨)を

1年や2年でその国の読者より

正確に評価できるとは思いません」

というのは正論だろう。

舶来の権威をありがたがる時代でもない、

ということか。

(2008年11月13日、1500円+税)

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