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2009年1月22日 (木曜日)

本「100万人の映画教室〈上〉―私の愛する映画たち 」

     (淀川長春、SCREEN新書

 新書ブームの中、映画雑誌「スクリーン」を発行する

近代映画社から「SCREEN新書」が発刊されたが、

この本はその中の一冊だ。

 淀川さんの「スクリーン」の連載を

1982年に単行本にまとめたがが、

今回新書化するにあたって、

「上・下」の2分冊とした。

 淀川さんの子供のころからの映画体験が

これでもか、というほど凝縮して詰め込まれているのに圧巻される。

青少年に向けて語るように書かれてはいるが、

映画好きの大人にとっても玉手箱のような本だ。

「三十年間映画館へ出かけぬ人と月二回映画館へ出かけている

人の顔つきは違う。

三十年間映画館へ出かけぬ人の顔には表情がない」

 「映画は今日見て明日消えるものではありません。

その映画の心はいつまでも見たときの感激のあたたまりを持って、

心の中に生き続けます。

しかもそれは追憶のな中にさらに豊かに育つでありましょう」

  (2008年12月10日、800円+税) 

      31h

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