« 2009年3月 | トップページ | 2009年5月 »

2009年4月の30件の記事

2009年4月30日 (木曜日)

町田のドーナッツ屋

 所用で町田に行った。

小田急百貨店町田店の地下に寄ると

新しくドーナツ屋ができていた。

「バリエタ トウキョウ」という。

「甘さ控えめだヨ」という

店員のお兄さんの声につられて、

いくつか買う。

ドーナッツを買うのは何年振りだろう。

抹茶を練り込んだ生地で

塩豆を包み込んだ「抹茶のフォンダン 」(160円)、

いわゆるアンドーナッツ「有機あずき 」(180円)、

ナッツをまぶした「クラッシュド・ナッツ」(200円)

の3種類。

P4290008_2

家族には「抹茶のフォンダン 」が

大好評であった。

この店は

新宿には店舗を出していないという。

残念。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月29日 (水曜日)

ソーセージを作るの巻

 昨夜のイタリア 料理講習会は

ソーセージ作りに挑戦した。

非常に難しく

力仕事なのがよくわかった。

かといって、あまり力を入れすぎると、

羊腸の皮が破れ中身がはみ出してしまう。

コツがあるのだろうが、

何度も失敗しないと覚えられないかも。

P4280005

ちょっと下品な感じがしないでもないが、

見た目と違って非常に美味。

▽「魚介のトマトパスタ」([c]2008津波義弘)

●材料(4人分) 

      アサリ           16

      小エビ           20

      イカ(一口大に切る)  1/2

      小柱            1/2パック

      ニンニク          1

      トマトホール缶      1

      タマネギ(みじん切)   1/2

      オリーブ油        適宜

      白ワイン          1/4カップ

      塩、胡椒          適宜

      パスタ            240

      バジル           少々

P4280006

●作り方

   【1】 ニンニクを叩いてつぶし、

     鍋にオリーブ油で香りを引き出しながらローストする。

     続けてタマネギを入れ炒める。

      2】 魚介を入れてさっと炒め、

     白ワインで蒸し、

     アサリが開いたら、

     トマト缶を加えて煮込む。

      3 3/4くらいまで煮詰めたら、

     パスタをアルデンテに茹でてソースに絡めて、

     塩、胡椒、オリーブ油で味を調える。

      4】 皿に盛り付けバジルの葉をちぎって添える。

▽「自家製ソーセージとキャベツのサワー煮」([c]2008津波義弘)

●材料(4人分)

   キャベツ(芯つきで1/4カット)  /2個

      砂糖                  大さじ2

      ワインビネガー           大さじ1

      コンソメ                小さじ1

      水(キャベツにひたひたくらい)  適宜

      クローブス               2本

      塩漬け羊腸              2

      豚挽き肉                270

      背油                   30

      ソーセージスパイス         小さじ1

                            5

      ハーブミックス             適宜

      黒胡椒                 適宜

      スモークバッグ            1個

      オリーブ油               適宜

      粒マスタード              適宜

P4280007

●作り方

   【1】 材料のキャベツからクローブスまでを

     鍋に入れ中火でことこと煮込む。

      2】 塩漬け羊腸は水で30分くらい戻しておく。

      3】 豚挽肉から黒胡椒までをボールに入れてよく練り、

     肉の温度が上がりすぎないように

     手早く混ぜ合わせる(10℃以下が望ましい)

      4】 ミンサーに羊腸をセットして

     3の材料を詰め、ねじってソーセージの形にする。

      5】 70℃くらいのお湯で15分くらい茹でて

     スモークバッグに入れてスモークする。

      6】 フライパンで焼きあげて

     1のキャベツと粒マスタードを添える。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月28日 (火曜日)

映画「バーン・アフター・リーディング」(2008年、米)

     ★★★☆☆

 「No Country for Old Men」(2007年)のCoen兄弟が監督した

ブラックな味わいがある喜劇。

原題は「Burn After Reading 」。

    Burnafterreading

 CIAの極秘情報が入っているとみられるCD-ROMを

勤め先のトレーニングジムで拾った

Chad Feldheimer (Brad Pitt)とLinda Litzke (Frances McDormand)。

2人は情報をロシア大使館に持ち込む。

その情報は

CIAを飲酒癖で首になったOsbourne Cox (John Malkovich)が

書いたものだった。

Osbourneの妻Katie Cox (Tilda Swinton)は

連邦保安官Harry Pfarrer (George Clooney)と不倫していて、

Osbourneと離婚したがっている。

1枚のCD-ROMを巡り、

5人の人生は意外な方向に・・・

     ◇

 大勢の人物の思惑が複雑に絡み合い、

ストーリーは複雑だ。

物語は時系列に沿って進んでいくが、

喜劇だからと気楽に見ていると

途中で何が何だかわからなくなる。

前半、緩い流れだったが、

後半Chad Feldheimer が

Osbourneの家のクローゼットに隠れてから、

スリリングな展開となる。

頭が空っぽのスポーツマンChadを演じた

Brad Pittは新境地開拓か。

「新宿バルト9」7で。

[監][製][脚]ジョエル・コーエン イーサン・コーエン
[出]ジョージ・クルーニー、フランシス・マクドーマンド、
 ブラッド・ピット、ジョン・マルコビッチ、ティルダ・スウィントン
[上映時間]96分・PG-12

| | コメント (0) | トラックバック (15)

2009年4月27日 (月曜日)

遥かなる「ユニクロ」への道

     P4260004

開店3日目だから

少しは空いているだろうと思い、

「ユニクロ」新宿西口店へ行った。

ところがあなた、

空いているどころか、

店の前は長蛇の列、

入場を規制していた。

P4260006

自分も並んでおきながら言うのもなんだが、

休日にわざわざ並んで入る所かい。

一部商品は特売をしているというものの、

ほかの「ユニクロ」と商品はほとんど同じはず。

まあ、勢いのある店はこんなものかと

思ったが、

とにかく疲れた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月26日 (日曜日)

映画「グラン・トリノ」(2008年、米)

   ★★★★★

 Clint Eastwood 監督・主演の、

孤高の老人と移民の少年の交流を描いたドラマ。

原題は「Gran Torino」。

     Gran_torino

 Walt Kowalski (Clint Eastwood )は

デトロイトに住む孤独な老人だ。

ポーランド系で、

若いころは朝鮮戦争で武勲をたて、

退役後はFordの自動車工場で組立工をしてきた。

頑固で、人種差別主義者。

2人の息子Mitch (Brian Haley) 、 Steve (Brian Howe)

とはそりが合わない。

妻を亡くしてからは、

一人で暮らしている。

ある日、

隣に住むラオスのHmong族系の移民一家の少年

Thao Vang Lor (Bee Vang)が、

Waltのガレージに忍び込み

大事にしている愛車の1972年製「Gran Torino」を

盗み出そうとするが、

Waltに見つかってしまう。

気の弱いThaoは、

いとこのチンピラSpider (Doua Moua)に

強要されたのだ。

一方、Thaoの姉Sue (Ahney Her)が

アフリカ系の不良に絡まれているところを

Waltが助けたこともあって、

Hmong族の一家とWaltは交流を始める。

WaltはThaoに

男としての生き方を教えることに

生きがいを感じるようになる。

Spider らのグループは

WaltとThaoに対する攻撃をエスカレートさせ、

ついにはSueに暴行する。

「あいつらを生かしておいたら

彼らに平穏はない」

Waltはある決意を固めて、

単身Spider らのアジトに向かう・・・・・・

     ◇

 地響きのように不気味な唸り声をあげ、

ところかまわず唾を吐き、

指をピストルに見立てる仕草をし、

頑固者で、

正義感が強く、

孤独を楽しみ、

ポーチの安楽椅子に座って

ビールを飲みながら通りを眺めて暮し、

庭の芝刈りに精を出し、

愛犬に語りかけ、

朝鮮戦争で敵を殺した罪悪感が

長い年月を経ても消えず、

へそ出しルックの孫娘に

苦虫をかみつぶしたような顔をし、

亡き妻を懐かしく思い、

大工仕事が得意で、

イタリア系の床屋と軽口をたたき合い、

息子に薦められた老人ホーム行きを拒否し、

東洋人に偏見を持つが

いったん心を許すと誠意を持って付き合う男・・・・

どれをとってもEastwood演じる

Walt Kowalski は魅力的なジジイだ。

こういうジジイにわしもなりたい。

 物語の最後、名車「Gran Torino」が

最も手に入れる資格のある人物に

渡ることになって、

目頭が熱くなった。

「新宿ピカデリー」2で。

[監][製][出]クリント・イーストウッド
[案][脚]ニック・シェンク
[音]カイル・イーストウッドほか
[出]ビー・バン、アーニー・ハー
 クリストファー・カーレイ
[上映時間]117分

| | コメント (2) | トラックバック (33)

2009年4月25日 (土曜日)

新宿マルイ本館オープン

24日、JR新宿駅の東口と西口に

それぞれ大型店舗がオープンした。

東口の方は「マルイ」で

西口は「ユニクロ」である。

「100年に1度の不況」で消費も冷え切っているにもかかわらず、

この2社は新宿に限っても積極的に多店舗展開している。

さっそく「新宿マルイ本館」に行ってみた。

外壁の窓が光って美しい。

P4240007

オープン初日だけに客は多かったが、

大混雑とまではいえない

微妙な混み方。

以下ざっと見た印象を。

エスカレーターの前に

大きめのソファを置くなど、

全体的にくつろげるようになっているのが特徴か。

売り場優先でないのが良い。

1階では1時間に1回、

「時を告げる音楽」が流れる。

商品は雑貨が多く、

オヤジが見ても楽しめそうだ。

欲を言えばCDショップがあるとよかった。

P4240006

屋上の庭園も

伊勢丹と比べると小規模ながら

よくまとまっていて楽しい。

いろいろな形のベンチがあって良かった。

1階のジェラート屋「グロム」は列を作るほど

混んでいたが、

そのほかの飲食店は待たずに入れそうだった。

地下1階は東京メトロ「新宿3丁目」駅に

直結していて、便利だ。

P4240001

妻は昼間に行ってきたようで、

「トイレに噴水があって、

素晴らしかった」と言っていた。

トイレに噴水・・・・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月24日 (金曜日)

本「その日のまえに」

   (重松清、文春文庫)

 短編小説集。

「その日のまえに」、

「その日」、「その日のあとで」の3編は

主人公の妻の死をテーマにした連作だ。

その日とは、

がんに侵された、まだ40歳代の妻が

病院で亡くなる日だ。

死にゆく妻を、母を

見守る夫と子供たち。

夫婦は

妻がまだ歩けるうちに、と

新婚当時暮らした町に出かける。

そして夫婦がかつて住んでいたアパートの

現在の住人にメッセージを残す。

避けられない冷酷な運命を前に

互いにいたわりあう夫と妻の姿が美しい。

(2008年9月10日、581円+税)

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2009年4月23日 (木曜日)

御苑大通り前のビル

 新宿2丁目の「新宿御苑大通り」沿いに

建設されていた 「新宿2丁目NTビル

(新宿2丁目12-21)が完成した。

      P4190004

地上9階地下1階建てだ。

事務所、店舗用の雑居ビルだが、

まだテナントが入っていない。

都営新宿線「新宿3丁目」出口のすぐ前と

便利なところにあるが、

このご時世、

テナント探しには苦労するのか。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年4月22日 (水曜日)

富久のツツジ

 靖国通りの「富久町西交差点」前の

花壇のツツジが満開だ。

P4190005

紫の花と緑の葉っぱ。

どちらも鮮やかな色で、

両者のコントラストが美しい。

普段は気にもとめない花壇だが、

この季節は別だ。

桜が散ったと思ったらツツジ。

時の移ろいが年々加速している

ように感じられる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月21日 (火曜日)

華厨坊(住吉町)

 靖国通りの成女学園と曙橋の中間あたりに

中華料理の店ができた。

中華料理店らしからぬ

しゃれた店構えだ。

P4180003

西新宿などにも店があるようだ。

料理人、ウエイターとも中国系の人だ。

1皿の量はそれほど多くないものの

料理はおいしい。

スープ「酸辛湯(サンラータン)」(2人前、735円)は

200円足すと麺を入れてくれる。

「きしめんと海鮮の炒め物」(1050円)も良かった。

新宿区住吉町3-11

03-5363-2077

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月20日 (月曜日)

映画「スラムドッグ$ミリオネア」(2008年、米・英)

    ★★★★★

 第81回アカデミー賞で8部門受賞した

インドを舞台にしたドラマ。

原題は「Slumdog Millionaire」。

     Slumdogmillionaire      

 2006年、インドのMumbai。

電話会社のコールセンターでお茶くみをしている

Jamal Malik (Dev Patel)は

テレビのクイズ番組「Who Wants to Be a Millionaire?」に出演、

次々と正解し多額の賞金を得る。

だが、番組最終日の前日、

不審に思った警察に拘束され、

インチキをしたのではないかと尋問される。

Jamalは、過酷な少年時代の体験で

クイズに答えられたのだと

自らの生い立ちを語り始める・・・

スラム街で育ったSalim(Madhur Mittal )とJamalの兄弟は

まともに学校にも行っていない。

母親は異教徒に殺されてししまった。

兄弟は少女Latika(Freida Pinto )に出会い、

JamalはLatikaに魅かれ、

3人は一緒に暮らすようになる。

ある時3人は、子供を食い物にしている

Maman(Ankur Vikal )の一味に誘われ

一緒に生活を始めるが、

あわやJamalが目をつぶされそうになる寸前、脱走する。

Latikaと離れ離れになってしまった兄弟は

Taj Mahalで観光ガイドのまねごとをしたりしながら

Latikaの行方を捜す。

LatikaはMamanのところにいたことがわかり、

SalimはMamanを殺してLatikaを救いだす。

しかし、Salimは悪の道に入り、

Latikaを連れて行方をくらます。

2人の行方を必死になって探したJamalは

Latikaがギャングのボスの愛人になっていることを知る・・・

      ◇

 Jamalがすらすらとクイズに答えていくところは

ご都合主義といってしまえばそれまでだが、

背景となっているJamalの少年時代のエピソードは

どれをとっても生き生きとして面白い。

2000万ルピーがかかった最後のクイズ。

Jamalが電話し、

兄の代わりに出たLatikaに

答えを尋ねる場面があるが、

手に汗握る展開だった。

 におってきそうなゴミの山のスラム街、

高層ビルの建築現場、

大団円の舞台のプラットホーム、

カメラはMumbaiの街並みを

良くとらえている。

物語の終わりは、

主人公らがダンスというのも

インド映画らしくて良い。

「新宿バルト9」の6で。

  

[監]ダニー・ボイル
[原]ビカス・スワラップ
[脚]サイモン・ボーフォイ
[出]デブ・パテル、レイダ・ピント
 イルファン・カーン
[上映時間]120分・PG-12

| | コメント (2) | トラックバック (33)

2009年4月19日 (日曜日)

釣りをする人

 所用で朝、JR市ヶ谷駅から電車に乗った。

駅のホームで電車を待ちながら、

何気なくあたりを見ると、

お堀にある釣り堀が見える。

ちょうど開場時間と見えて、

釣り竿を持った男たちが

列を作って入場してきた。

P4180002

各々の穴場と思うがあるのだろう、

思い思いの場所に散っていく。

いい天気、

釣り日和だ。

わしは釣りはしないが、

釣りをする人生も楽しかろう、

と思った。

| | コメント (7) | トラックバック (0)

2009年4月18日 (土曜日)

繭の表情

 西新宿のコクーンタワー。

P1020010

見る角度によって、さまざまな表情をみせる。

Pc200006

いつまで見ていても飽きない。

Pa120009

時間によっても変化する。

Pc200005 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月17日 (金曜日)

池袋のモンパルナス

 東京メトロ副都心線の改札階に

完成した「エチカ」に行ってみた。

平たくいえば地下商店街だが、

「池袋モンパルナス」と銘打っているだけあって、

P4120004

おフランス風の気取った雰囲気。

若い女性でにぎわっていた。

雑貨屋や洋品店、食料品店、レストランなど

40店が並んでいる中、

べーカリー「神戸屋プレジール」で

菓子パンをいくつか買った。

P4120005

「レーズンの恵み」というパンは、

「第15回カリフォルニアレーズン新製品開発コンテストレーズン大賞」

という長い名前の賞をもらっただけあって、

大変おいしゅうござった。

1個210円也。

-

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月16日 (木曜日)

えーっ、ただいまの協議についてご説明申し上げます

 落語家の三遊亭歌武蔵師匠が

きのうの読売新聞夕刊で取り上げられていた。

2面の「明日へ ゴールの先で」という

元スポーツ選手にスポットを当てた

企画記事の最終回である。

 落語界の松井秀喜ともいわれる

巨漢の歌武蔵師匠が角界出身であるのは

よく知られたことだが、

新米力士が落語家になることを決意したのは15歳の時だ。

武蔵川親方が三遊亭円歌師匠に電話をかけて

弟子にしてくるよう頼んだエピーソードがいい。

 新宿末広亭など定席の寄席では、

「ただいまの協議についてご説明申し上げます」で

始まる相撲漫談をやることが多い歌武蔵師匠だが、

ホール落語会で「小言念仏」を聞いたことがある。

でかい体で、センスをばちに見立てて

木魚をたたいている姿はまことにユーモラスであった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月15日 (水曜日)

翻訳を志す3つの条件

紀伊国屋ホールで翻訳家、越前敏弥さんの

講演を聞いた。

越前さんは『ダ・ヴィンチ・コード』、『天使と悪魔』など

ベストセラーの訳書を手がけている売れっ子翻訳家で、

翻訳学校で先生もしている。

小泉元首相の若かっただろうころに似ているイイ男だ。

そのせいかどうか知らぬが、

聴衆は8割方女性だった。

越前さんが指摘した翻訳家の資質は

1 日本語が好きなこと

2 調べ物が好きなこと

3 本が好きなこと

の3つである。

英語(外国語)が得意なことが入っていないのは、

そんなことは当たり前のことだからだろうか。

 日本語が好きでないといけないという意味は、

「最終的に商品として読者の手元に届くのは

日本語だから」だという。

翻訳の際の調べ物は、ここ10年インターネットの登場で

格段にやりやすくなったものの、

調べられる範囲も増えたので、

結局調べる時間は減らないということだ。

読書は、翻訳本の訳し方を研究しながら読むといいという。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月14日 (火曜日)

煙草の煙はないけれど

 新宿3丁目の映画館「K's cinema」が入っているビルは

昔は「昭和館」、「昭和館地下」という

2つの映画館だった。

「昭和館」はやくざ映画の専門館で、

「昭和館地下」は成人映画館だ。

やくざ映画専門館は当時でも珍しく、

学生時代数回観にいった記憶がある。

消防法が厳格に守られてはいなかった当時、

煙草の煙で銀幕に靄がかかっていたのを

覚えている。

時代の流れで2002年に2館は閉館、

2年後新しいビルが建ち、

3階にできたのがミニシアター「K's cinema」だ。

     P4110001

大手映画館がかけないような映画をやっていて、

「昭和館」当時とは客層は異なるものの、

映画好きが集まっているのは変わらない。

84席と狭いが

シートは快適、

音響設備も素晴らしい。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年4月13日 (月曜日)

英雄と運命の間

 昨日は池袋の東京芸術劇場で

読売日本交響楽団の

「第110回東京芸術劇場マチネーシリーズ」。

指揮はSylvain Cambrelingさん。

プログラムは

・W.A.Mozart/ "Der Schauspieldirektor" Overture (歌劇〈劇場支配人〉序曲)

・Beethoven/ Symphony No.4 in B flat major, op.60 (交響曲第4番)

・Beethoven/ Symphony No.5 in C minor, op.67 (交響曲第5番〈運命〉)

 Beethovenの「交響曲第4番」と言えば、

「第3番<英雄>」、「第5番〈運命〉」という超有名な曲の間にあって、

目立ちにくいが、

改めて聞いてみると

壮大でスケールの大きな曲である。

Beethovenは「第5番」と並行して「第4番」を

書いていたといわれ、

第1楽章は「第5番」と印象もどことなく似ている。

 2010年4月に読響の常任指揮者に就任する

Cambrelingさんは、

ドラマチックにBeethovenの2つのシンフォニーを

指揮した。

アンコールはFranz Schubertの「Rosamunde」。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月12日 (日曜日)

映画「ロシュフォールの恋人たち(デジタルリマスター版)」(1967年、仏.米)

    ★★★★★

 「Les Parapluies de Cherbourg」(1964年)で組んだ

監督Jacques Demy、主演Catherine Deneuve、

音楽Michel Legrandのトリオが再び作った恋愛ミュージカル。

デジタルリマスター版でリバイバル。

原題は「Les Demoiselles de Rochefort」。

     Rochefort

フランス南西部の町Rochefortに住む

双子の美人姉妹Solange (Françoise Dorléac)と

Delphine(Catherine Deneuve)。

姉のSolangeは作曲を

妹のDelphineはバレエを志していた。

2人の母Yvonne (Danielle Darrieux)は、

10年前に恋人Simon Dame (Michel Piccoli)と別れ、

恋人との間にできた10歳の男の子と姉妹を、

カフェを経営して育ててきた。

年に一度の祭りの日。

ショーを行うためにやってきた

曲芸師Étienne (George Chakiris) と Bill (Grover Dale)に頼まれて、

姉妹はショーに出演、大成功を収める。

Solangeは街であった音楽家Andy (Gene Kelly)と恋に落ち、

母も10年ぶりに恋人に再会。

DelphineはÉtienne 、Billらの一行とパリに向けて旅立つが、

Delphineのような女性を理想としている画家のMaxence (Jacques Perrin)も

一行の車でパリに向かう。

     ◇

 オープニングのダンサーたちの群舞から

これぞミュージカル、

と感服させられる。

ラストも

完全なハッピーエンドにしないで、

Delphineの恋の行方を観客に

想像させる終わり方になっている。

大物俳優が多くでているが、

Gene Kellyのタップダンスは見事だ。

Françoise DorléacとCatherine Deneuveは

実の姉妹で、

姉のFrançoise Dorléacはこの映画の撮影後、

25歳で自動車事故で亡くなっている。

生きていたら、Catherine Deneuve同様

大女優になっていただろうか。

「デジタルリマスター版」は

50年前の映画とは思えないほど色彩も鮮やかだった。

「K's-cinema」で。

[監][脚]ジャック・ドゥミ
[音]ミシェル・ルグラン
[出]フランソワーズ・ドルレアック、カトリーヌ・ドヌーブ、
 ジーン・ケリー、ジョージ・チャキリス、
 ジャック・ペラン
[上映時間]127分

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2009年4月11日 (土曜日)

小田急ハルク改装

 JR新宿駅西口の小田急ハルクが

地下の食料品売り場を改装した。

P3220010

これまで地下2階と1階に分かれていたものを、

地下2階に集約した。

地下1階は現在改装中で、

スポーツ用品売り場となるらしい。

地下2階には、

高級食料品の「明治屋」が入ったほか、

和洋酒ショップ「ラ・カーヴ’90」も9年ぶりに復活。

「鮮魚」「精肉」「青果」コーナーも

充実させた。

しかし、いいことばかりではない。

パスタカフェ スパッソ」はのこったが、

スゴ腕ぞろいのスタバ」が

なくなってしまった。

ちょと寂しい。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2009年4月10日 (金曜日)

NHK総合の「笑・神・降・臨」は面白い

 4月から始まった新番組の中で、

NHK総合テレビのお笑い番組「笑・神・降・臨」が面白い。

火曜日(月曜深夜)午前0時10分ー0時39分。

お笑い番組はたくさんあるが、

どれも多くの芸人が出てネタを数分やるだけの

せわしないもので、

もの足りなく思っていたが、

この番組は1組の芸人が29分にわたって

じっくり芸を見せようというもの。

初回は「次長課長」が出演し、

新作コント2つと、

NHK番組「プロフェッショナル」のパロディを披露。

コントは河本準一が怪しげな占い師に扮する「吉田のママ」と

テレビショッピングを題材にした「128000円」。

「プロフェッショナル」のパロディは井上聡が

「無気力のアルバイト」のゲスト役で、

河本が茂木健一郎博士役。

本物のセットを使い

住吉美紀アナウンサーも登場する手の込んだものだったが、

いささか楽屋落ちが鼻についた。

 次回以降も、

アンジャッシュ、インパルス、東京03、ドランクドラゴンなど

人気の若手が出るという。

楽しみだ。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2009年4月 9日 (木曜日)

本「吉本隆明の声と言葉。〜その講演を立ち聞きする74分〜」

    (吉本隆明、編集構成・糸井重里、紀伊国屋書店)

 思想家、吉本隆明さんが各地で行った講演を

抜粋収録したCDとその解説本。

吉本さんの著書は難解だが、

講演は実に平易でわかりやすい。

東京の下町育ちだけに

口調もざっくばらんで、

かざり気がない。

講演の始めは

「あ、吉本です」

という具合だ。

抜粋収録なので、

いろいろな話が聞ける反面、

いいところで話が終わってしまう

もどかしさも。

と思っていたら、

CDのほかに、

「太宰治」(197分)と「日本経済を考える」(123分)の

2講演をフルバージョンでダウンロードできる

権利が付いている。

お得だ。

    (2008年7月20日、1500円+税)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月 8日 (水曜日)

桜の季節に公園が誕生

 富久町の裁判官官舎跡地に

「富久さくら公園」が誕生した。

国が売却しようとした土地を、

借り上げて公園にするよう

住民が区に要望したものだ。

4450平方メートルと近辺ではかなり広い公園は、

      P4050004

周囲を遊歩道で囲み、

中心部は小高い芝生の広場となっている。

P4050005

子供用の遊具や池などもあるほか、

P4050007

公衆トイレと防災倉庫も備え、

地域の防災拠点となる。

公園の名前の由来となった

樹齢70年の桜が満開で

公園の完成を祝っていた。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年4月 7日 (火曜日)

巨人が見上げる

 初台のオペラシティの地下1階広場

「サンクンガーデン」に

巨人がいる。

     P4040009

横から見ると大きな人だが、

正面から見ると

ただの棒にみえる、

2次元の巨人だ。

いつ行っても、

巨人は飽くことなく何かを見上げている。

彼が見上げているものって何だ?

と、不思議に思っていたら、

これはジョナサン・ボロフスキーという人の

「シンギングマン」という作品だそうだ。

シンギングマン、いったい君は何を歌っているのだい。

 話は変わるが、

「サンクンガーデン」の横に

高級スーパー「成城石井」ができていたザマス。

P4040010

明太子スパゲティと「すあま」を買った。

高級スーパーで買うべきものでもないが。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月 6日 (月曜日)

桜満開

 昨日は暑くもなく寒くもなく

絶好の花見日和。

しかし新宿御苑は例年より人出が少なかったのは

北朝鮮のミサイル発射を警戒した人が

多かったからか。

桜は満開。

P4050013

良く見ると桜の下の池に鴨がいる。

P4050014

水面に浮かんだ花びらを時折つつきながら

気持ち良さそうに泳いでいた。

家に帰ってニュースで

ミサイル発射を知った。

本当に発射するとは。

鴨ものんびり

泳いでいる場合じゃあない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月 5日 (日曜日)

見えない針を中心に宇宙が回る

 国立西洋美術館で

「ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画」を観た。

       09331

名画が大挙してはるばるパリから上野にやってきたわけだが、

中でもオランダの画家Johannes Vermeer

「レースを編む女」が好きだ。

約20センチ四方の小さな絵。

この絵を見たSalvador Dalíは

「娘の持つ目に見えない針を中心に、

宇宙全体が回っていることを私は知っている」

といったという。

フェルメール・ブルーといわれる特徴的な青も

印象的だ。

本当にこの絵が宇宙の

中心のような気がしてきた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月 4日 (土曜日)

御食事処 富士一(新宿3丁目)

 紀伊国屋裏口近くの

細い路地にある定食屋。

      P3290018

外見もそうだが、

店内に入ると懐かしい昭和のにおいがする。

テレビもブラウン管のかなりの年代物で、

壁に貼ってある短冊メニューも色が茶色くなっている。

客のわしらも

昭和風。

肉ねぎ焼き定食を注文する。

名前の通り肉と長ネギを炒めたものだ。

隣のおじさんはハムエッグ定食を食べていて、

これがまた旨そうだ。

定食は600円位から1000円位まで。

 新宿区新宿3-20-2

 03-3352-7796

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月 3日 (金曜日)

本「涙の理由 人はなぜ涙をながすのか」

     (重松清、茂木健一郎 宝島社)

 小説家と脳科学者が涙について考えた。

「良い涙は閉じていない」

と茂木さんは言う。

その先にさらなるものがあるという。

一方、安っぽい涙はそこで終わっている。

精神の運動がぐるぐる同じところを

回るような回路になっている。

重松さんは、

小説の登場人物に

「自分だけの涙」を流さなければいけないという。

「自分だけの涙」は、

読者自身の自分だけの涙にも届くだろう。

涙にも真の涙と

そこが浅い涙があるということを

この対談で知った。

    (1143円+税、2009年2月21日)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月 2日 (木曜日)

給付金の使い道

 支給が決まった定額給付金を当てにして、

新宿の伊勢丹写真室で家族3人の記念写真を撮った。

ちょうど倅が高校を卒業したので、

良い機会でもある。

伊勢丹写真室は、

何十年にも渡って家族で写真を撮ってもらっている

ファンもいるという写真館だ。

「就活の履歴書の写真は伊勢丹で」

という学生さんも多いという。

写真室は伊勢丹本館ではなく

別館の「パークシティ2」と「パークシティ3」に2か所にある。

わしらが利用したのは

「パークシティ3」の新宿1号店だ。

スタジオは20畳くらいの広さで、

写真師が2人がかりで撮る。

親方らしい人が

わしら3人を並べて

1人づつポーズをつけていく。

にこやかな笑顔で、

ちょっと無理っぽいポーズを平気で注文してくるが、

写真になるときっといいポーズに写っているのだろう、

と不自然な格好にも耐える。

いろいろポーズを変えながら

助手がバシャバシャとシャッターを切って、

10枚以上撮った。

写真代の大部分はポーズをつける

ノウハウにあるのではないか。

1週間後、

その中から自分でセレクトして焼いてもらう。

ネガは5年間保存して、

5年後には渡してくれるという。

倅だけの写真と3人の写真の合計2ポーズとって、

代金は3人分の給付金でお釣りがくる。

街の写真館よりはやや高めか。

まあ、しかし、どんなに良い写真館で撮ってもらっても、

素材に見合った結果にしかならないと

言っておこう。

定額給付金は世間の評判は良くなかったが、

有効に使えた・・・と思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月 1日 (水曜日)

長春館(新宿3丁目)

 御苑大通り沿いの焼肉屋。

1、2階は椅子席、3階は座敷で、

なぜか4階以上は「アクセスイン新宿」というホテルだ。

     P3290002

末広亭に近いせいか、

出番を終えた落語家が時々訪れる。

休日もやっているランチメニューでは、

800円の焼き肉弁当(特大は1000円)を頼む。

従業員が持ってきてくれる七輪の上で焼く肉は

美味しい。

この店は昭和29年、

新宿南口の小さな雑居ビルの1階で開店した。

その後南口の再開発に伴い現在地に移転したという。

新宿区新宿3-8-10 長春館ビル

03-3354-5141

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年3月 | トップページ | 2009年5月 »