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2009年4月24日 (金曜日)

本「その日のまえに」

   (重松清、文春文庫)

 短編小説集。

「その日のまえに」、

「その日」、「その日のあとで」の3編は

主人公の妻の死をテーマにした連作だ。

その日とは、

がんに侵された、まだ40歳代の妻が

病院で亡くなる日だ。

死にゆく妻を、母を

見守る夫と子供たち。

夫婦は

妻がまだ歩けるうちに、と

新婚当時暮らした町に出かける。

そして夫婦がかつて住んでいたアパートの

現在の住人にメッセージを残す。

避けられない冷酷な運命を前に

互いにいたわりあう夫と妻の姿が美しい。

(2008年9月10日、581円+税)

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» 『その日のまえに』:重松清原作本を読みました [りゃんひさのMyBlog:映画レビューなど]
大林宣彦が監督した『その日のまえに』、積読状態の重松清の原作本を読みました。 [続きを読む]

受信: 2009年4月25日 (土曜日) 23時56分

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