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2009年4月 3日 (金曜日)

本「涙の理由 人はなぜ涙をながすのか」

     (重松清、茂木健一郎 宝島社)

 小説家と脳科学者が涙について考えた。

「良い涙は閉じていない」

と茂木さんは言う。

その先にさらなるものがあるという。

一方、安っぽい涙はそこで終わっている。

精神の運動がぐるぐる同じところを

回るような回路になっている。

重松さんは、

小説の登場人物に

「自分だけの涙」を流さなければいけないという。

「自分だけの涙」は、

読者自身の自分だけの涙にも届くだろう。

涙にも真の涙と

そこが浅い涙があるということを

この対談で知った。

    (1143円+税、2009年2月21日)

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