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2009年5月10日 (日曜日)

本「ウェブはバカと暇人のもの 現場からのネット敗北宣言」

    (中川淳一郎、光文社新書)

 著者は博報堂出身のニュースサイト編集者。

その経験をもとに、

罵倒や悪口が跋扈する掲示板や

ブログの「炎上」問題など

ネットのリアルな現状を分析している。

「集合知」という言葉があるが、

今のネットは「集合愚」であるという。

ネットで流行るのは結局「テレビネタ」で、

「企業はネットに期待しすぎるな」

「ネットはあなたの人生をなにも変えない」。

だから、ネットに過度の幻想を持つのはやめよう、

という主張は、

大いにうなずける。

ネットの可能性を熱く語る梅田望夫さんの『ウェブ進化論 』と、

中川さんのこの本を

両方読めばバランスのとれた見方ができるのかもしれない。

 (2009年4月20日、760円+税)

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コメント

この本、図書館に頼んで入れてもらって読んでいるところです。
ネットにかけているぼくとしては、この本に反発し、ネット独自の情報発信が増えることに期待したいです。

投稿: ウーツー | 2009年5月10日 (日曜日) 23時24分

>ウーツー様
 コメントありがとうございます。
本のタイトルは刺激的ですが、
ネットの一面を的確に表した本だと思います。
要は「過度の幻想」を抱かない
ということではないでしょうか。

投稿: 富久亭 | 2009年5月11日 (月曜日) 07時39分

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