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2010年1月17日 (日曜日)

映画「今度は愛妻家」(2009年、日)

      ★★★★☆

 ぐうたら亭主と

亭主をかいがいしく世話する女房の

愛情物語。

「Always」(1989年)や「Gohst」(1990年)、「The Sixth Sense」(1999年)に

似たテイストの作品だ。

 北見俊介(豊川悦司)は名の売れたカメラマンだが、

最近は仕事もせずぶらぶらしている。

そんな俊介を妻のさくら(薬師丸ひろ子)は

母親のように見守る。

10年前に結婚した2人は、

沖縄に子作り旅行に行き、

そこでさくらは結婚指輪を無くしてしまう。

旅行から1年後のクリスマス、

北見家ではパーティーを開くが・・・

     ◇

 倦怠期を迎えけんかばかりしながらも、

愛しあっている夫婦の会話が楽しい。

夫婦の周辺の人物も

物語に彩りを添えている。

特に、還暦を過ぎたおかまの文太(石橋蓮司)の

怪演が見ものだ。

物語は「The Sixth Sense」のように終わるのだろうと、

予想はついたが、

それでもクリスマスケーキのろうそくの火を俊介が消す

終盤のシーンには心打たれた。

新宿バルト9の2で。 

[監]行定勲
[原]中谷まゆみ
[脚]伊藤ちひろ[音]めいなCo.[歌]井上陽水
[出]豊川悦司、薬師丸ひろ子、水川あさみ、濱田岳、
 城田優、津田寛治、奥貫薫、井川遥、石橋蓮司
[上映時間]131分

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