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2010年6月 7日 (月曜日)

ポスト印象派、後期印象派

 六本木の国立新美術館で

「オルセー美術館展2010 ポスト印象派」。

P6050002

「ポスト印象派」は

かつては「後期印象派」と訳されていた。

しかし、それだと「印象派の後半期」の意味だと誤解されるので、

近頃は「ポスト印象派」というのだそうだ。

1880年代後半から90年代にかけて活躍した

セザンヌ、ゴッホ、スーラ、ゴーギャンら

独自の表現を追求した画家たちだ。

 ゴッホの「星降る夜」が美しい。

夜空に輝く「大熊座」がロワール川の川面に反射して

幻想的な雰囲気を出す中、

川岸には恋人同士だろうか、

一組の男女が歩いている。

 「星降る夜」の隣にはこれも有名な「アルルのゴッホの寝室」。

2つの絵の制作年は1888年、1889年だが、

この2作が同時期に描かれたとは思えないほど印象が異なる。

 ルソーの「蛇使いの女」は不思議な絵だ。

むせ返るような奥深いジャングルの夜。

満月が周囲を照らす中、

裸の女が吹く横笛に誘われて

あちこちから蛇がニョロリと出てくる。

ついでにフラミンゴも現われる。

なんじゃこりゃ。

 モネやスーラの絵には

独特な空気が漂っているのを感じた。

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