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2010年7月10日 (土曜日)

マーラーと李白と

 池袋の東京芸術劇場で

読売日響の「名曲シリーズ」。

 4月に常任指揮者に就任したシルヴァン・カンブルランさんの指揮。

ハイドンの「オラトリオ<天地創造>から序章」と

ヴァレーズの「砂漠」、

再び「<天地創造>序奏」の3曲を、

続けて休みなしで聴かせてくれた。

時代が100年離れている音楽家2人が表現する

広大な自然、遠大な宇宙が混ざり合い

迫ってくる。

やるな、カンブルラン。

 後半は、マーラーの「交響曲<大地の歌>」。

6楽章からなり、すべての楽章にテノールとアルトの独唱が

付いている歌曲集のような作品だ。

歌詞は李白らの漢詩をドイツ語に翻訳した

ハンス・ベトゲの『中国の笛』の作品。

第1楽章で繰り返し歌われる李白の歌詞が印象に残った。

<生は暗く、死もまた暗い>

         ◇

Conductor: Sylvain Cambreling
Alto: Ekaterina Gubanova
Tenor: Michael König
Haydn/ Introduction from "Die Schöpfung"
Varèse/ Déserts
〈Mahler Year Program〉
Mahler/ Das Lied von der Erde

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