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2011年3月 6日 (日曜日)

映画「英国王のスピーチ、The King's Speech」(2010年、英)

      ★★★☆☆

 予期せぬことから王位に就いた

King George VIの苦悩を巡る実話。

 父King George V(Michael Gambon)の代理として民衆の前で

演説したPrince Albert (Colin Firth)。

生来の吃音のため、

演説は惨憺たる結果に終わる。

 Prince Albert は、意を決してオーストラリア出身の

言語聴覚士Lionel Logue(Geoffrey Rush)の指導を受け始める。

 やがて、父が死に、

兄のEdward VIII(Guy Pearce)が即位する。

だが、兄はWallis Simpson(Eve Best )と

駆け落ちして王位を失い、

Prince Albert がGeorge VIとして、

王位に就くことになる。

第2次世界大戦が始まり、

ラジオを通じて国民に語りかけることに

なったが・・・

    ◇

 俳優になりそこなった言語聴覚士と

王としての資質に欠ける王子。

大きな挫折を経験した2人の

奇妙な友情が面白い。

ラストシーン、

George VIが、

国民を鼓舞する演説に臨む際、

バックに流れるベートーベンの交響曲7番が、

効果をあげていた。

 「TOHO シャンテシネ」2で。

 

 

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コメント

富久亭さん☆こんばんは
「王位を捨ててまで愛を貫いた」と当時は騒がれた兄(Edward Ⅷ)ですが、実際のところは王位など継ぎたくなかったのかなぁと思えました。
その後の事を考えると、George VIが王位を継いだことは、英国にとってより良い選択だったのでしょうね。

投稿: Roko | 2011年3月 8日 (火曜日) 21時15分

Rokoさん、コメントありがとうございます。
 ご意見に同感です。
この映画、退屈だという人もいますが、
イギリスらしいユーモアにあふれた、
味のある映画ですね。

投稿: 富久亭 | 2011年3月 8日 (火曜日) 22時55分

こんにちは。
東北関東大震災で被災した方のニュースなどで重苦し気もちが続く毎日ですが。時々ブログを読ませていただき、元気をっています。

私はブログにスイスのエギーユ・ディ・ミディ展望台から望むスイス・アルプスの最高峰・モンブランの写真を載せましたので、是非覗いてください。

なんでも結構ですから、ブログにコメントなどいただけるとか感謝いたします。

投稿: dezire | 2011年5月12日 (木曜日) 20時19分

こんにちは。時々訪問させていただいて、ブログを楽しく拝見しています。映画「英国王のスピーチ」は一度見てみたいと思ってましたので、興味深く読ませていただきました。

私は、北のヴェネツィアといわれるロシアでも最も美しい町といわれるサンクト・ペテルブルグの写真をブログにのせました。町の雰囲気が感じられる写真を選びましたので、是非見てください。

よろしかったらブログになんでも結構ですので、コメントをいただけると感謝致します。

これからしばらく、少しづつロシアの写真を紹介しますので、よろしかったら時々みて下さい。

投稿: dezire | 2011年7月17日 (日曜日) 17時07分

こんにちは。また訪問してしまいました。

ブログのご紹介で恐縮ですが、世界で最も美しい宮殿建築とエカテリーナ宮殿の写真をブログに載せました。
見ていただけるとうれしいです。

よろしかったらブログに感想などなんでも結構ですので、コメントをいただけると感謝致します。

投稿: dezire | 2011年8月 4日 (木曜日) 14時20分

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